|古民家改装| 2)解体
今日のニセコは肌寒く5月半ばですがストーブONしました。
古民家って寒い。。。
今回の記事からやっと解体始まります
-解体スタート-
まず用意したものは手袋、ゴーグル、マスク、インパクト。
汚れてもいい格好に着替えてGoproセット←
そして声を大にして言いたいのは“私たちは素人です”
要らない棚を外そうとインパクトを持ちましたが大間違い
ビスで固定してある棚なんて無くて
必要なのはバールでした。そりゃ電動機具なんて使わないか。
ということでココからは力勝負
ガンガン叩いてぶっ壊す
テコの原理を使って剥がす
厄介なのはマイナスのネジ
釘はバールを間に入れてぐーーーっとやると抜けますが
マイナスのビスはスクリュー部分が壁に入ってるので
引っ張るだけじゃ抜けなくて回さなきゃいけない
だけど古すぎて錆びて癒着してるし穴潰れてたりして、ビス取れる前に私が爆発しそう。
古くなった棚をとって、必要ない襖のレール外して
壁とか天井とか叩いてみて(別に叩いて何か解る知識ないけど笑)
やばそうな所は剥いでみる。
この作業を数日掛けて行いました。
そして出てくる劣化しパサパサになったグラスウール
(↑これがチクチクかゆい)
何重にも折り重なったカーペット、死骸やフンや何かのかたまり
カビが生えてたり釘が刺さったままの木材。
これらを破棄するのも一苦労
と同時に必要なのが鼻水の薬。
最近は薬とか飲まなくなってきましたが
ダストとカビのせいで永遠に出る鼻水
薬がなきゃ呼吸困難になるレベル
一通り撤去したい棚などを取り壊して廃材を外に運び出してを繰り返し
とりあえず無傷で終了。
ここの下も見たい、この裏もやばそう、ここも剥がしてみよう。
と、どんどん解体される我が家。
いや、素人がそんなに解体したら危ないよ。
と思うかもしれませんが解体している部分は
そもそもブヨブヨ、グラグラだったりするので
なんの役割も果たしていない笑
次回は床下と天井上の状態を書きます!
終わり