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アキのエッセイNo.178-カミングアウトや合理的配慮に良い悪いはない
こんにちは、アキです。
最近
性自認とか
LGBTのカミングアウトが
話題になっていますね。
それが
良いと思う人がいれば
悪いと言う人もいます。
ただ
私は
カミングアウトや
配慮が
良いか悪いかは
あまりジャッジしたくはなくて。
時と場合や
やり方によって
良いか悪いかは
変動するものを
何でジャッジしなければならないのでしょうか?
また
こうした風潮が出てきたのは
良い悪い関係なく
ただ
そういう流れがあるだけなんだと思います。
そのような流れが出てきて
人々に認知され初めて
今後
色々なことが起こると思います。
性自認や
合理的配慮
カミングアウトが
どのような利点があって
どんな問題が出てくるかは
今後
起きてくる出来事を通して
見ていかないと分からないことが
多いでしょう。
起きた出来事を
一つ一つ照らし合わせ
検証し
必要ないと思われたものは
淘汰されますし
必要と思われたものは
残されます。
必要か不必要かは
起きてくる出来事を
経験していかないと
見えてきません。
そういった
過程を築いていくことが
今、必要ならば
静かに
慎重に見守って
淡々と
受け止めていき
冷静に
必要なものを
取捨選択していくのが大事なのかと思います。
カミングアウトや
合理的配慮については
障害者支援にも言えることで
障害のカミングアウトや
合理的配慮そのものに
良い悪いは
ありません。
その人にとって
必要なら行うし
不必要なら
やらないだけです。
それを
どんな動機で行うのか
本人と企業側の責任の線引きはどうするのか
等々
そこが軸になってくると
思います。
要は
カミングアウトも
合理的配慮も
そのものに
良い悪いはなく
それを扱う
人間次第かなと思うのです。
ちなみに
障害者の就労支援においては
形だけは障害者雇用をとっていても
実際
障害者にどう配慮し
何を理解した方が良いかなど
いまいち掴めていない企業が多いと思います。
日本の障害者就労支援は
上手く機能出来ていない印象があるのですが
だからこそ
何が問題で
何が必要なのかを
現場や当事者の方々を知り
声をよく聞き
必要な対処をしていければと思い
支援者を目指して勉強しています。
まずは
現場、当事者についてよく理解し
ニーズをきちんと把握した上で
それに即した判断と行動が必要ですが。
それをしていくにも
たくさんの経験を積まないとですね。
色々な経験を積めば積むほど
必要なことや
不必要なことが
見えてくると思います。
LGBTについても
今は
何が必要か不必要かを
見極めるための過程を築いていく
時間が必要なのかと思います。
だから
不必要なことは
いずれ
なくなっていきますし
必要なことだけが
残っていくと
私は信じています。
という
長めのつぶやきでした。
最後までお読み下さりありがとうございます。