属格について 属格/所有格/Genitiv/帰属に関する考察(7の2, 20250215)
近代において、どのように 主体性/能動性/他動詞性/裁量性が高まり、これとともに相互性/受動性/所動性が排除されているのか、考えてみたいです。
その手がかりとして、ドイツ語の属格(二格/所有格)がこの百年でどのように衰退したのか、それに代わってどのような意識の変化が(全世界的に)生じたのか、の一端を論じまする。
使用した文書は
https://note.com/nekeutsch/n/n7cd39250e751
に置かれています。
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