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「哲学」講義で使用 (「哲学」講義の録画経路は近日中に設置する予定です)


『思考の用語辞典』 ちくま学芸文庫(筑摩書房) 中山元
文庫版に収められる前に単行本として出ていたもので、かなりの年月が経っていますが、現在でも大変意味のある著述です。(古典では使われていなかった)現代思想に特有の用語を数多く取り上げて、各事項につき数ページで説明しています。事項の内容だけでなく、それを取り扱ってきた思想家/哲学者の通時的な説明もなされています。
講義では別掲の(「哲学史」講義の書籍紹介を参照しください)『よくわかる哲学・思想』と平行して、内容に即した事項を読むことにしています。

版元での書誌は次のようになっています(筑摩書房)
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480090492/

※ 注記です
次年度(2025年度/春)からは主テクストを変更する予定です。
ミネルヴァ書房、『新しく学ぶ 西洋哲学史』、荻野弘之センセら著

版元での書誌は次のようになっています
https://www.minervashobo.co.jp/book/b611337.html

これと併せて、参考書として次のものを指定する予定です
ミネルヴァ書房、『論点・西洋史学』、金澤周作センセ監修

版元での書誌は次のようになっています
https://www.minervashobo.co.jp/book/b505245.html


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ネコイッチュ
ありがたしです。がんばりますですにゃ。