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初心者向け!スケッチアップの基本操作
スケッチアップは無料で使える3Dモデリングソフトです。
現在はSketchUp FreeがWEB上で起動するソフトとして公開されています。
YouTubeパリッと解説『スケッチアップ』講座では、スケッチアップを始めたばかりの初心者の方向けに、基本操作を解説する特別動画を公開しました。
2本の動画に合計10個の操作を詰め込んでいます。
これだけ身につければ、初心者からは一歩前進。あとは必要な知識を随時取り込んでいけば、モデリングは思いのままです。
このnoteでは、初心者向け!SuketchUp基本操作5選Vol.1とVol.2について、概要をご紹介します。
初心者向け!SuketchUp基本操作5選Vol.1
まずは、スケッチアップを操作する上で必要な知識から。
これが無ければ、自由に画面のなかを移動することもできません。
テキストベースで学習したい方はBlogもご確認ください。
Blog: 初心者向け!SuketchUp基本操作5選Vol.1
02:43 面を作る
05:56 立体を作る
06:52 屋根を作る
08:41 マテリアル設定
画面操作
ズーム、オービット、パンなど、スケッチアップの画面を自由に移動するための操作です。
マウスとキーボードを組み合わせて使います。
面を作る
スケッチアップの基本を理解する。
『線ツール』を使って閉合した図形は面として認識されます。
また、『長方形ツール』を使えば、2クリックで長方形の面が作成できます。
立体を作る
スケッチアップの代名詞でもある『プッシュ/プル』ツールについて解説。
先ほど作った面を、手前に引っ張り出したり押し込んだり、そうやって面を立体にするのが『プッシュ/プル』ツールなのです。
屋根を作る
具体的に建物モデルなどを作る場合を想定して、屋根の作り方のヒントを紹介します。
マテリアル設定
ここまでで作ったモデルに、せっかくなので色を付けていきましょう。
マテリアルは、色もそうですが質感を貼り付けることができます。
マテリアルを設定することで、よりリアリティのあるモデルに仕上がります。
初心者向け!SuketchUp基本操作5選Vol.2
Vol.2では初心者から一歩前進して、思い通りの精密モデルを作るための操作をご紹介します。
Blog:初心者向け!SuketchUp基本操作5選Vol.2
数値指定で作る
精密なモデルを作るには、10cmや1mなど寸法を指定してモデルを作ります。
右下のボックスを使った、寸法指定の方法をご紹介します。
補助線の書き方
任意の位置に補助線を書く方法です。
スケッチアップの補助線は、誰かに教えてもらわない限り絶対にわからないと思います。
グループ化
簡単にモデリングできるスケッチアップですが、パーツ点数が増え複雑化するとコツが必要になってきます。
その一つがグループ化です。
パーツのダウンロード
WEBからパーツをダウンロードして、自分のモデルに配置することができます。
スタイル変更
プレゼンテーション用など、パースの表現の仕方をワンタッチで変更します。
それこそ、手書き風からシンプルな線画まで。
そして、その状態でモデルの編集ができるもスケッチアップの特徴です。
以上、10の操作を覚えることで、スケッチアップを全く触った事の無い初心者の方から、思い通りのモデルを作りたい方までお役に立てると思います。
パリッと解説『スケッチアップ』講座では、初心者向けにスケッチアップの操作を解説しています。
せっかく覚えた操作で、建物モデルを作ってみたいなど、目的別の動画をご用意しています。
ぜひ、次のステップアップにご活用ください。
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