【映画レビュー】4thシーズン『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』全三章一挙レビュー!
例によって、アニメ“映画”という括りにして良いのか悩ましいOVA案件なので、まとめてレビューしております。
『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』のざっくりとした感想
田中芳樹さんのSF小説『銀河英雄伝説』をProduction I.Gがアニメ化したシリーズの第4シーズン。全12話あるものを3回に分けて劇場上映するという試みとなっています。
第一章は9月30日から三週間。
第二章は10月28日から三週間。
第三章は11月25日から三週間。
それぞれ期間限定上映を行いました。
監督はこれまでのシリーズや『黒子のバスケ』シリーズなどの多田俊介さんです。
第3シーズンの『衝突』で初めて『銀河英雄伝説』シリーズに触れた私としては、今作でシリーズの面白さを思い知りまして、続きをすごく楽しみにしておりました。
その状態での、今回の『策謀』シリーズの感想をざっくり一言で言うと……
今回はさらに面白くなってきた!
『銀河英雄伝説』、めっちゃ良いアニメシリーズ!
といった感じで、ちゃんと今回もハマりましたよ。
連続ものなので、映画という体裁ではないにしろ、続き物の面白さがしっかり詰まった重厚群像劇。固い内容なので、じっくり観るには体力を要する作品なのですが、そういう意味では、苦手な人も作品に集中させて見せる映画館向きの作品なのかもしれないです。
以下、ざっくりではなく各章ごとに詳しく感想を書いていきます。
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今『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』第一章レビュー
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