『スペース・ジャム』の続編タイトルが解禁!ってそもそも『スペース・ジャム』が何か知らないの!?知って!
こんにちは。
アニメ映画ライターやってる、ネジムラ89です。
最近有料記事が多いので、たまには書き下ろし全文無料記事を。
嬉しいニュースが飛び込んできましたよ、みなさん!
『スペース・ジャム』の続編タイトルの解禁です!!
その名も『スペース・ジャム ア・ニュー・レガシー(Space Jam: A New Legacy)』!
主演のレブロン・ジェームズが明かしてくれました。
公開は2021年ということで、楽しみです。
って、ここまで離して置いてなんですが『スペース・ジャム』を知らないって人も居るんじゃないでしょうか。
それとか、『スペース・ジャム』が何なのかを聞いてピンとこないという人も実は、あっ観たことあるって人も居るんじゃないでしょうか。
ということで、
『スペース・ジャム』とは何なのかを知らない人も安心。この記事では『スペース・ジャム』とは何なのかという紹介から、どんな続編になるのか、今わかっていることなんかを紹介します。
『スペース・ジャム』とは何だ?
『スペース・ジャム』とは1996年に公開(日本では1997年)された映画のこと。
スペース・ジャム
1996年制作/制作国:アメリカ
監督:ジョー・ピトカ
主人公はNBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン。
バッグス・バニー率いるルーニー・テューンズたちがバスケットボールの試合に負けそうになったので、マイケルに助けを求めるというストーリー。
マイケル・ジョーダンは本作に本人役で登場。マイケル・ジョーダンといえば、スポーツに疎い私も、さすがに存在を知っているほどの“バスケットボールの神様”と呼ばれるようなプレイヤーでした。
実写とアニメーション、人気カートゥーンと人気バスケットボール選手という突飛な組み合わせでも話題となり世界興収2億3千万ドルの大ヒット映画となりました。ちなみにまさかのゲーム化も果たしています。
実は続編は以前から計画されていた?
大ヒットを果たしたということで、すぐに続編が作られてもいいじゃん、って思うところなのですが、実は『スペース・ジャム』の続編は1997年から、企画が存在していたことが明かされています。
制作こそ進んでいたのですが、マイケル側にその話が伝わっていなかったらしく、結局企画はなかったことになってしまいました。
その後、ストーリーは『スペース・ジャム』とは全く異なるアニメーション+実写の『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』が公開。
マイケル・ジョーダンもカメオ出演ですがちょっとだけ登場したり、評価も結構良かったのですが、成績はそれほどでもなく。惜しい一本に終わってしまいました。
それ以降、21世紀に入り、ルーニー・テューンズはいろんな方向性を模索したりと、そもそものブランド自体が不安定な状態も続き、なかなか『スペース・ジャム』の続編どころの話ではなかったのですが、第1作目公開から20年を経た2016年。ついにレブロン・ジェームズ主演で続編が制作されることがスクープされるのでした。
レブロン・ジェームズって誰なのか?
じゃあ、続編で主演を務めるレブロン・ジェームズさんとは何者なのか?
私もバスケットボールの試合を観ないので、続編の話が出るまで、恥ずかしながら彼を知らなかったのですが、“キング”の相性で親しまれるNBAのプロバスケットボールプレイヤーです。
圧倒的な記録を現在進行形で残している選手で、背番号はマイケル・ジョーダンと同じ23番。まさに『スペース・ジャム』の続編で主役を務めるのにふさわしい、人選なのです。
『スペース・ジャム ア・ニュー・レガシー』の製作陣にも注目!
そんな『スペース・ジャム ア・ニュー・レガシー』の制作。監督もすでに明らかになっています。今作で監督を務めるのは『アンダーカバー・ブラザー』などで監督を務めたマルコム・D・リー監督です。
一時期は『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』のテレンス・ナンス監督が務めるとも報じられていたのですが、昨年交代が報じられました。
そしてプロデューサーに『ブラックパンサー』や『クリード』シリーズのライアン・クーグラー監督が名を連ねることも明らかになっています。熱い作品になることが期待できますよね。
そして役者陣には、『アベンジャーズ』でウォーマシン役を務めたドン・チードルさんの名前も挙がっています。どういう役を務めるかは明らかになっていませんが、こちらにもMCU関連の役者が参加されております。
『スペース・ジャム ア・ニュー・レガシー』のアメリカでの公開は2021年7月16日を予定されています。今後もより詳しい続報が報じられていくと思いますので、期待してヨシですよ。
さぁ公開まで、一年ちょっと。
それまでに観た人も観てない人も『スペース・ジャム』を要おさらいですよ。
※2021年4月6日追記
続報きました。
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