【映画レビュー】3rdシーズン『銀河英雄伝説 Die Neue These 衝突』全三章一挙レビュー!ここから銀英伝を初体験した私の感想は!?
アニメ“映画”という括りにして良いのか悩ましいOVA案件なので、まとめてレビューすることにしました。
『銀河英雄伝説 Die Neue These 衝突』のざっくりとした感想
田中芳樹さんのSF小説『銀河英雄伝説』をProduction I.Gがアニメ化したシリーズの第3シーズン。全12話あるものを3回に分けて劇場上映するという試みとなっています。
第一章は3月4日から三週間。
第二章は4月1日から三週間。
第三章は5月13日から三週間。
それぞれ期間限定上映を行いました。
監督はこれまでのシリーズや『黒子のバスケ』シリーズなどの多田俊介さんです。
“銀英伝”といえば、旧アニメシリーズも存在する歴史ある作品。
なわけですが、実は私ネジムラ89は恐れ多くも『銀河英雄伝』に一切触れてこない人生を歩んできていました。
そんなわけで今回の第3シーズンが私にとって『銀河英雄伝』初体験!
しかも全然予習せずに行くという無謀なスタイルで足を運んでみました。
その状態での、今回の『衝突』シリーズの感想をざっくり一言で言うと……
え、全然いい!
すっごく面白いじゃん!
といった感じで、全然初心者の私でも楽しめました。
シリーズ自体に初挑戦だったのですが、丁寧にあらすじが用意されていて助かりました。あらすじと同じテンションで本編もナレーションの方が寄り添ってくれるスタイルだったのには、さすがに最初ビビりましたよ。
以下、ざっくりではなく各章ごとに詳しく感想を書いていきます。
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