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読むアニアーカイブ【2022年11月】

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読むとアニメ映画知識が結構増えるラブレターの2022年11月分まとめ。購読を希望しない人向けの買い切り用です。
『読むと “アニメ映画” 知識が結構増えるラブレター』2022年11月分の買い切り用のアーカイブマ…
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#新千歳空港国際アニメーション映画祭

【イベントレポ】新千歳空港国際アニメーション映画祭2022体験記!&長編コンペの結果!

第9回新千歳空港国際アニメーション映画祭が開催!今年も新千歳空港国際アニメーション映画祭が、2021年11月3日(木)〜6日(日)にかけて新千歳空港内の映画館にて開催されました。 今年もギリギリまで訪問を迷いましたが、やはり長編コンペティション作品は、ここでの上映が日本では最初で最後になることが全然あり得るので、二日間だけですが思い切って足を運びましたよ。 2021年、2022年と現地参加者が著しく少なかったわけですが、今年はその客足も戻ってきており、コンペティション上映

【映画レビュー】表現の手数で眠らせない作戦に出てきたカナダアニメ映画『群島(Archipel)』の感想

ひろしまアニメーションシーズン2022、新千歳空港国際アニメーション映画祭2022の鑑賞作品です。 『群島(Archipel)』のざっくりとした感想『群島(Archipel)』を観てきましたよ。 昨年のアヌシーのコントルシャン部門にもノミネートされた『群島』が、ひろしまアニメーションシーズンで日本初上陸。『新しい街 ヴィル・ヌーヴ』のフェリックス・デュフール=ラペリエール監督が架空の島々についてドローイングとスピーチで綴るアニメーション長編作です。ちなみに「光の詩」カテゴ

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【注目】ベルギーの隠れた名作『パニック・イン・ザ・ヴィレッジ』ってなんだ?

2022年。 ひろしまアニメーションシーズンや、新千歳空港国際アニメーション映画祭などの日本の映画賞で、とりわけ観客賞で名前が上がっていて、気になっていた作品があります。 それが『パニック・イン・ザ・ヴィレッジ サマー・ホリデー』。 インディアンとカウボーイ、そして動物たちが暮らす世界を、ストップモーションアニメーションで描いた作品です。 会場には足を運びながらも、別のプログラムと被っていたりして、ずっと鑑賞の機会を逃していたのですが、新千歳空港国際アニメーション映画祭

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【映画レビュー】そこに意味はあるのか?いや意味とは必要なのか?珍作『バーバー・ウェストチェスター』の感想

新千歳空港国際アニメーション映画祭の長編コンペにて審査員特別賞を受賞したアメリカの映画のレビューです。 『バーバー・ウェストチェスター』のざっくりとした感想『バーバー・ウェストチェスター』を観てきました。 オタワ国際アニメーション映画祭2022の長編コンペにもノミネートを果たした『バーバー・ウェストチェスター』がノミネートにして、ジャパンプレミア。新進気鋭の天文学者バーバー・ウェストチェスターが、NASAにインターンすることになり、人としてのあり方を学ばなければいけなくな

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