![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84905096/rectangle_large_type_2_e54b0036148bdb34a851a1bd6855a360.jpeg?width=1200)
古典臨書のさんぽ道〜はじめに〜
書道の基礎練習である「古典臨書」。
昔の人が書き、
長い時間、たくさんの人に「すばらしい!」と言われ続けてきた
「古典作品」に「臨んで」「書く」こと。
古典作品をよく真似して書く練習のことです。
なんで古典臨書が大事なの?
という質問はゆくゆく答えていくことにして(話が長くなるので)。
ここでは、練習におすすめな古典作品を紹介していきたいと思います。
書道の道はどうしても時間が必要なもの。
何でも書けるようになれたらよいですが、
漢字五体と“かな”をちゃんと練習したらどうしても10年はかかってしまう。
ですので、ここでは、
「自分が書きたいものが書けるようになる」ことを大切に、
人それぞれに、
おすすめの古典作品を私の経験から選んでみたいと思います。
具体的には、
の、5つに分けてみようと思っています。
書道の広い世界を、古典臨書を通して、
自由にさんぽするように、楽しんでもらえたらうれしいです。
(次回につづく)