少年ジャンプというより、呪術廻戦を読んでいた私
呪術廻戦が完結しましたね。
およそ6年間、芥見先生、お疲れ様でした。
そして、数多の感動をありがとうございました。
これを機に、私は少年ジャンプの定期購読を止めました。
というのも、毎週読みたいと感じる作品がなくなったからです。
思えば、少年ジャンプを毎週読み始めたのは、ONE PIECEのバギー戦くらいの頃でした。
受験勉強などで読まなくなった時期がありましたが、基本的にはほぼ毎週購読していたと思います。
それなら、今後も購読すればいいではないか、と自問することはあります。
実際、ONE PIECEはまだ続いていますし、カグラバチや鵺の陰陽師やSAKAMOTO DAYSも連載しています。
ただ、ONE PIECEは完結したら漫画喫茶などで単行本を一気読みすればいいと思いました。
同様に、他の作品も、単行本を買えばいいという結論に至りました。
そうすれば、作者により貢献できると思ったので。
言い換えれば、積極的に読みたいと思える作品が減り、少年ジャンプの電子版の定期購読代として、980円に見合う価値を感じられなくなったということです。
このように書いてしまうと、少年ジャンプの質が下がったと誤解する人間が少なからずいそうなので、説明します。
要は、少年ジャンプがターゲットにする読者層から、私が外れてしまったということです。
時代とともに変化するのは当然のこと。
これは少年ジャンプに掲載される作品なのか?
と最近の新連載の作品を読むごとに、違和感を覚えたことがきっかけです。
そう感じた時点で定期購読を止めればよかったのですが、その違和感をはるかに上回るほどに、呪術廻戦がおもしろかったのだと思います。
ですから、今週で呪術廻戦が完結したことで、少年ジャンプに感じていた違和感だけが残ってしまったのでしょう。
さて、呪術廻戦が完結した後、他の作家による新連載が始まります。
毎年何人もの新連載が誕生するわけですが、看板になる作品もあれば、すぐに打ち切りになってしまう作品もあります。
漫画家にデビューできるのは、魂の属性が2-3-5-5…2かつ、転生回数が270回代がほとんどです。
実に、狭き門だと思います。
せっかくデビューできたのだから、どの作家にも売れて欲しいと思わざるをえませんが、どうしても差が出てしまいます。
だいたい同じ魂の属性なのに、どうしてその差は出るのでしょうか?
おそらく、転生回数の1桁目の数字だったり、今世の宿題がそれぞれ異なるのだと思います。
ですから、打ち切りになっても、その体験のおかげで次回作がブレイクする可能性も考えられます。
私個人としては、創作に携わるプロの先生方が、悔いなく作品を完成させ、納得がいく人生を過ごすことを願っています。
もちろん、プロを目指している方のご相談にも喜んで対応します😊
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