芸は身を助く:天職で命を繋いでいる
今回は、今世の宿題についてです。
そして、今世の宿題の中に仕事も含まれており、今世の宿題に最も適した仕事を天職としています。
ちなみに、私の天職ベスト4位に、整体全般が入っています。
私が整体を始めたきっかけは、小学生の頃に仕事から帰宅した父に頼まれてやったことだと思います。
その次は、新卒で事務職に就いていた頃に整体店にお世話になり、手に職をつけたいという思いからでした。
身一つで目の前の人のためになる。
両親がいくつになっても提供でき、親孝行の一つになる。
そんな動機がメインでした。
ただ、整体やリラクゼーションは国家資格がなくてもできますので、いわゆるブラックジャックかヤブ医者を見分けるのが難しいです。
かといって、私が所属していたお店には国家資格保持者がいましたが、一番クレームが多かったので、国家資格を持っているからといって上手とは限らないことも事実です。
これは医者も同様ですので、今度は国家資格に対する信憑性が問題になってきそうですが(笑)
新卒二年目にして雇用されるのが嫌になり、脱サラしました。
もちろん、いきなりうまくいくはずがないので、今度はお店のスタッフとして働きました。
その後、外資系金融機関と往復するような感じで、サラリーマン⇔整体の仕事をしていました。
整体の仕事はある程度の腕前に達すれば、だいたいどのお店の面接を受けても採用されます。
ですから、救霊の修行を受けるために関東から関西に引っ越した際も、現地のお店を見つけて応募すればすぐに仕事に就けます。
ですから、豊かではないものの生活に困ることはありませんでした。
そして、私の目的はお客様がポテンシャルを最大限に発揮できるようにすることです。
一期一会でもある限られた時間の中で、どれだけお客様を整えられるか。
氣功も含め、いろいろな手技を学びましたが、最後は自分が商品であるという大前提で氣づけたことが重要でした。
少しでも自分ができることを増やし、高めるためとはいえ、ほとんど毎日出かけていました。
そして今回も、国家試験を取得するための専門学校の学費と生活費の足しにするため、助けられています。
週一でも週七でも、短時間でも自由に勤務時間を選べるのはありがたいです。
しかも、この業界は基本的に歩合制ですので、お客様が来ない日は0円です。
ところが、今のお店は市が指定している最低時給が保証されています。
最低保証があったお店でも、1時間500円とかかなりの低額だったのに…。
時間は拘束されるものの、何もしなくても給与が支払われる。
お客様がいらっしゃったら技術向上に繋がる。
良いことずくめの仕事です。
そういう意味でも、人生で何度も整体のスキルに助けられた(今回で4回目)としみじみ感じますし、出逢いは必然なのだとも思いました。
天職万々歳です。
そして、天職からは逃げられないのかも?(笑)
おかげさまで、私はお金で困るという不安から解放されています。
今後も安心して自分の人生と選択にコミットしていけます。
あなたも今世の宿題を果たすことにコミットして、余計な不安に惑わされることなく、人生を満喫しませんか?
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