オンラインで会う時代の「装う」とは?
こんにちは。NegiPANです。
今回も日経COMEMO企画に乗っかって(笑)書いてみます。
(テーマが決まっていると、アウトプットが促進されてよいですねー)
家族と、出勤した際に同じ会社の人に会う以外で、直接対面で人と会う機会はいっきに減りました。
社外の人との打ち合わせや商談は、基本オンラインで。
プライベートでも、飲みに行こう!ではなくオンライン飲みしよう!に。
そんな風にリアルで会うことが減ったコロナ渦で、私の装いも少し変化しました。
・トップスで上半身に変化を付ける
・下半身は黒やネイビーのシンプルなパンツ
・ネイルサロンではなく美容院にお金をかける
オンラインで人に会う機会が増えたので、カメラ写りを意識した装いにお金をかけるようになりました。
最近新しく買った服はトップスばかりです。
逆に、オンライン上で見えないところには、以前に比べると手を抜いているかもしれません。
靴やボトムスにお金をかけなくなりましたし、ネイルはセルフネイルで済ませるようになりました。
他に特徴的なのは、正面から見た自分のみにこだわる、でしょうか。笑
後頭部の髪の毛のハネ、以前ならしっかり直そうと頑張っていたけれど、最近は「ま、いっか」になりがちです。
これは、オンラインで人に会う=カメラに向かう正面からしか見られる可能性が低い、からこその変化かもしれません。
いざとなったら、ネットが重いなど理由を付けて、カメラをオフにしてしまう、なんて選択肢もありますよね。
便利な世の中になったものです。
結婚式や大人数で集まるパーティーなども中止になり、しっかりとした装いをする機会はめっきり減りました。
ただ、思い返してみたらこのコロナ渦の中、唯一しっかり装いを整えた日がありました。
それは、娘の誕生日を記念して家族写真を撮影した日です。
同じカメラの前でも、全身が写り、解像度も高い、さらにしっかりと形に残るので、さすがにこの日の装いは適当にできませんでした。笑
そしてきっと、自分がまだ独身で心ときめくような異性と対面で会う機会があったとしたら、そのときは間違いなくしっかりと装いを整えるはずです。
装うのは、誰かに自分をより良く見せたいから。
きっと装う理由は、こんなシンプルな想いなのでしょうね。
そして、オンラインで自分をより良く見せる際には、解像度と一緒に装いのハードルも少し下がるのかもしれません。笑
そして、装う機会が減ったからこそ、装う日はとっておきのおしゃれをして臨みたいものです。