田端大学で月間MVPを獲れた話。
NegiPAN(@negipan55)です。
実は今月、昨年末から参加しているオンラインサロン「田端大学」で月間MVPを獲らせていただきました!
昨年12月に飛び込んではや8ヶ月。。
ようやく念願のMVPを獲ることができたので、記念にnoteを書いてみます。
<田端大学MVP制度とは>
月次定例会で提出した課題で優秀だった数名がプレゼンし月間MVPを選出。
MVPを獲ると・・・
・学費が永久に無料に
・田端さんの奢りのサシメシ
・MVP学生用のグループチャットに入れる
などの特典をGet!できます。
◆なぜ、田端大学へ?
前置き的に、まずは私が田端大学に入ったきっかけを。
元々は、久し振りにTwitterでも頑張るか、と昨年9月にTwitterのアカウントを作り直し、そこで田端さんの存在を知り、フォローしたことで、田端大学のことも知ることに。
(今のTwitterアカウントで、まず最初にフォローしたのが、なぜか田端さん)
田端大学の存在を知り、「オンラインサロンは意識の高い一部の人たちが入るもの」みたいな印象だったことと、けして安くはない月額会費(9,800円)から、さすがに「即入学だ!」とはならず、時が経っていきました。
ちょうどこの時、担当していた事業のサービス内容転換についてずっと経営会議で提案を続け、なかなか通らないジレンマを抱えていた私。
自分のスキル不足も痛感しており、「このままではいけない」と言う想いも抱きはじめます。
今の会社は2社目、勤続16年。
「自社内でこのまま落ち着いてしまっていて、いいのか?」
「他社で通用するだけのスキル、身に付けられているのかな?」
そんな漠然とした不安もありました。
そして12月を迎える頃。
ようやく担当事業のサービス転換は承認されましたが、今度は「新サービスを上手く軌道に乗せ、利益を出さなければならない」という使命が重くのしかかってきました。
いや、これは今のままの私では無理!身を置く環境を変えて、成長しなければ。。
そんなこんなで、田端大学に入学する決意を固めます。(笑)
・新規事業の責任者として、マーケティングや事業について学びたい
・田端さんとの1on1で、担当事業について相談してみたい!
・切磋琢磨できる社外の仲間や、事業を推進できるような人脈形成への期待
最終的に、田端大学への入学を決めた理由は、この3点でした。
◆1on1で田端さんからダメ出し・・・最初の課題は出せずに終わる
そんなこんなで入学した田端大学。
最初のオリエンテーションで、初めて田端さんとオンラインで対面です。
Twitterで一方的にしか知らない田端さん。
この頃はYouTubeもチェックしたりしていたので、リアル田端さんとの対面にかなりの期待感を持っていました。
「おっ!いい質問だね!」
質疑応答タイムで、意を決して質問してこんなナイスな反応をもらえました。
私の中での初対面は、とても好印象で幕を閉じ、当然1on1にも期待が募っていきます。
しかし、盛大なダメ出しをくらい、上手く言い返すこともできず・・・敗北感と共に1on1は終了していきました。。
そんなこんなでモチベーションも下がり気味。
年末のバタバタも手伝って、12月の課題図書はしっかり購入していたものの、課題には手を付けぬまま様子見をして、2020年が終わっていきました。
↓ ダメ出しをくらった1on1のエピソードはコチラ で↓
◆初めて課題に挑戦し、惨敗・・・からの転機
初めて課題を提出したのは、年明け1月。
取り組んだときの詳細は、こちらのnoteに書きましたが、結果は惨敗に終わりました。。
出した当時は「どや!」って気持ちでしたが、プレゼンターにすら選ばれず。
このときは、自分の提出した課題の何がいけなかったのか?がまるで分かっていませんでした。
「たいした必殺技じゃなかったし、仕方ない」
選ばれたプレゼンターの方々はとても個性あふれる方々。
自分のへなちょこで特徴の薄い必殺技は選ばれなくても仕方なかった、そんな風に片付けようとしていました。
・・・でも、実際選ばれなかった要因は、そこだけじゃなかった。
そのことに気付かせてくれたのが、田端大学「副音声解説」。
ここで自分の出した課題を採点してもらったことで、自分の課題の悪かった点が明確になり、その後の課題では安定して田端さんからA評価がいただけるプレゼン資料が提出できるようになりました。
この経験がなければ、今回のMVP獲得もなかったんだろうな、と思っています。
「今回の課題を出した人対象で、予備校的に課題の解説をしようと思っていて。自分の提出した課題、添削してほしいって人、いますか?」
こんな問いかけに、率先して一番に手を挙げたこと。
これがひとつの転機でした。
◆ゼミで学んだり、Twitterで絡んだり、仲間が増えていく
自分の出した課題を添削してもらったことで気付けた、目からウロコの事実はコチラ。
・聞かれていない、余計なことを付け加えすぎ
→このページは聞かれたこと書いてないので削除で!と言われる
・そもそも、出された問題を解いていない
→自分の都合のいいように解釈して問題がすり替わっている
・解像度が低い
→実際に行動したことではなく、脳内予測で書いていて説得力ゼロ
聞かれていない余計なこと、は相手にとってはノイズでしかありません。
ノイズが多ければ多いほど、きちんと最後まで目を通してもらうことは難しくなります。
これはきっと、田端大学の課題だけでなく、仕事における資料作成などでも通じるところがあるはず。
そして、意識できていなかったプレゼン資料作成時のポイントも伝授いただく。
(分かっていたつもりでも、実践できていなかった。。)
・1スライドに伝えたいことはひとつ!
・画像は文字の10倍の訴求力、上手く取り入れる
・文字はできるだけ削ぎ落す
・・・これは本当に大切です。
分かってはいたものの、5枚のスライドの中で「どうにかして自分をアピールしたい」と言う想いが勝り、見事にほぼ全部ができていないダメダメ資料になっていました。。
今でも課題提出のとき、普段のセミナー資料作成のときも、上記のポイントは意識するようにしています。
この添削や、田端大学のゼミ制度でさまざまな取締役のゼミを巡り、課題を出すときに上位半分には入れるくらいまでになっていった感覚があります。
(実際に、田端さんからの評価も「A」や「A+」をいただくこともあり、田端大学のロゴ入り扇子、3本ほどもらえていますw)
そんなゼミの中で、他の学生のことを知る機会や、自分のことを知ってもらう機会も増えていきました。
5月の定例でTwitterが題材となり、力を入れ始めて田端大学の人たちとTwitterでも繋がりはじめたのも、今思えば大きな一歩でした。
そんなこんなで、自分が提出した課題でプレゼンターに選ばれなくても、誰かしら同じゼミの人が選出されていたりして、なんとなく「この人を応援したい!」と思いながら定例を見守ったりするようになっていきます。
ただやっぱり、「MVP獲りたい!」「プレゼンターに選ばれてみたい」という想いはずっと頭の片隅にあり、毎月の課題に取り組んで提出し続ける日々が続きました。
そんな中で自分なりに感じていた自分のプレゼン資料に足りなかった点は、
・解像度の高さ
・直接プレゼンを「聞いてみたい」と思わせる
の2点。
具体性に欠けていたり、「これは資料だけでなく、もっと話を聞きたい!」と思わせられる資料にできるかどうか。
ここが自分なりに分かっていてもなかなか突破できなかった点でした。
それでも、毎月必ず課題に向き合うことで得られるものは確実にあったし、続けていくことで少しずつ改善できていった感はありました。
まさに、「継続は力なり」です。笑
◆遂にプレゼンターに選ばれた・・・!
そして7月。
田端さんの「俺の投げた球が悪かったのかも・・・」という課題に取り組みました。
・解像度を上げる
は大分意識しました。
・直接「話を聞きたい」と思わせる
ここは正直、自信なし、でした。
他の人の課題を見ていて、「なるほどなー」「聞いてみたい!」と思えるものも多かったので。
そして、今月もプレゼンターには選ばれずに終わるのかなーと、完全に油断していました。笑
そして、夕方頃。。
選ばれました、初めてのプレゼンターに。
普段、週1~3回のペースでセミナー登壇していても、その瞬間からの緊張感がものすごかったです。。
そんな私の元に次々届く、Twitterで繋がっている田端大学の皆さんからの応援メッセージ。
本当に、このメッセージでがっつり背中を押してもらえました!
おかげで、本番のプレゼン時にはほぼ緊張せずに、落ち着いて臨むことができました。
(こんなに味方がいるんだから、大丈夫!って思えて、とても心強かったです)
その頃、時を同じくして今回の私の提出した課題で選んだ商材、「鉛筆」に気付いてくれた「鉛筆屋さん」がTwitterで反応してくれました。
個人的には、「プレゼンの落としどころ&勝ち筋見えた!」と思った瞬間でした。笑
◆そして、MVPになる。
プレゼンの順番は、登壇者の「じゃんけん」で決まります。笑
私は2番目に勝ったので、順番を選べたのでできるだけ後半に・・・4番目を選びました。(1番目に勝たれた人が5番に)
最後を飾る、でもなく、最初の方で頑張る、でもなく、自分的にはちょうどいい順番だったと思います。
先に発表する方々のプレゼン、その後の田端さんとのやりとりを見ながら、少しずつ場の空気や流れも掴めていたタイミングで順番が回ってくるので、心の準備もバッチリ?でした。
プレゼンの詳細は、別の記事できっとご紹介していただけると思うので(笑)まるっと割愛させていただきます。笑
そして・・・
ホームランを打ったMVP!と言うよりは、「飛んできたボールを確実に当てにいったヒットでMVP」と田端さんの総評通り、派手なMVPの取り方ではなかったのですが、それはそれで私らしい気もします。
そんなMVPが一人くらい、いてもいいんじゃない?とも思っています。(笑)
そして、「MVPを獲って終わり」にならないよう、引き続き色々と自ら動いて発信力も高めていき、ブランド人になっていかないと・・・!と思う今日この頃です。
「田端大学のMVPってこのレベルか」と思われないように気を付けなければ、と身が引き締まる思いもあります。汗
これはMVP獲る前は想像していなかったプレッシャーでした。
これからも日々、学び続ける姿勢を忘れずに着々と成長を続けたいと思います!
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貴重なお時間を使って最後までお読み頂き、ありがとうございました。
少しでも何かの参考になれば幸いです。
なお、スキ&フォローいただくと、もれなく私の手描きイラスト付きで全力で喜びを表現しますw
ぜひ、お試しあれ。笑
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