見出し画像

よもぎ蒸しセットを製作しようとYoni steam project を始めた思い

ヨニスチームを作ろうとしたきっかけをお話しする前に、私という人物私という人物について、少し紹介したいと思います🌷
少し長いかもですがどうぞ読んでいってください⭐️


自己紹介

私は幼少期からクラシックバレエをはじめ様々なジャンルのダンスに触れていました。
夏休みは両親に連れられ日本全国アウトドア キャンプで転々と各地を旅して回っていました。自然に触れることで独創的なインスピレーションを受け自然の中での表現や瞑想を楽しみ、特に水辺の近くや木の上では何時間でも1人で遊んでいるような子だったそうな。


水や風の歌を自分で作って歌うのが好きだった幼少期


女優、パフォーマーを目指し日本大学芸術学部演劇学科に進学しました。在学中にロサンゼルスへ短期でダンス留学に3回行き、卒業後はアメリカに行ってダンスやパフォーマンスのトレーニングを受けたい!という志もあったので、海外でも使える資格を取ろうとヨガを全くしたこともないのに、いきなりRYT200のトレーニングに挑みました。
トレーニングは当時ヨガスタジオ業界でも厳しいスタジオだったようで、頭がパーティーガールだった私はしょっちゅう叱られる対象でしたが、なんとかトレーニングでの学びも終了し、大学の卒業論文はヨガをテーマに書きました。

RYT200のトレーニングとLAで楽しかった思い出たち

大学卒業して、しばらくはアメリカへ行くためにお金を貯めながらフリーのヨガインストラクターとして活動する予定でしたが、
2014年にNYに本部を持つAntiGravity®︎Fitness&Yogaと出会い、その初期メンバーとしてAntiGravityの日本進出に携わってきました。
そこでは、ハンモックを使用したフィットネスプログラムの日本初の導入をはじめ、2016年からはインストラクター養成講座の講師、トレーナーとして、活動の場を広げていきました。インストラクター、インストラクターのトレーナーの仕事をする傍ら、幼少期からのダンス経験を活かし、AntiGravityの新たなダンスプログラム、Aerographyの開発・指導にも携わりました。また、新プログラムとしてハーネスとバンジーコードを使用したフィットネスBurn Gの開発も行うなど、インストラクターの枠にとらわれず、幅広く活動していました。

色々なメディアの取材、イベント、パフォーマンス、トレーニングの思い出たち。とっても貴重な経験でした。

個人的な活動としては
2013年から2020年まで鎌倉・由比ヶ浜の海の家や鵠沼海岸の海の家でBeach AntiGravity のイベント
2020年から2023年は鵠沼海岸、江ノ島海水浴場協同組合様のサポートの元Beach clean & yogaのイベントを自主開催していました。

そしてパフォーマンスの活動も長く細く行なっていて、
2015年からエアリアルシルクというパフォーマンスのトレーニングをして、素敵なアーティストさんの全国ツアーやPVなどにもパフォーマーとして出演しました。

空中から布を吊るした中で踊るエアリアルパフォーマンスや
コンテンポラリーダンスをしていました。

インストラクターとパフォーマーというライフスタイルはとても充実していて、都内から日本全国をフィールドに毎日~毎日朝から終電まで動き回り、オフは月に1,2回あればラッキーといった生活を送っていました。
忙しいながらも充実していると思っていましたが、そんな生活を続けているうちに、いつの間にかエネルギーが急に枯渇し、何も感じられなくなる瞬間が増えました。
ふとすると、夜の駅のホームに経っている自分がこのまま線路に飛び込んでしまいそうな感覚にも襲われることもありました。
精神的・肉体的にもギリギリだったのだと思います。
そして、それを裏付けるかのように、2018年3月に子宮頸がんであることがわかりました。

幸いにも円錐切除の手術だけで済みましたが、この病気をきっかけに、
生き方を変えていこうと決意し
どのようにしたら自分の身体に寄り添いながら、心地よく過ごせるのか
色々と試しながら
ライフスタイルやキャリアを再構築し始めました。

生き方を変えていくと決めた中で出会ったもの

生き方を変えていく中で出会った3つの癒しの学びがあります。それは、「よもぎ蒸し」、「ロミロミ」、そして「子宮の叡智」です。

「よもぎ蒸し」

よもぎ蒸しは自分の身体、そして心の癒やしを模索する中で、最初に身体を癒やす手段として出会いました。
子宮頸がんの経過観察期間は5年間。
その間に再発しなければ完治するとされている中で、少しでも回復していたいという願いで続けていました。
実際に続けていくと、PMS(月経前症候群)や生理痛はかなり緩和されていきました。また、手術後は膣の中がひんやりとしていてとても硬かったのですが、続けていくうちに暖かく、そして柔らかくなったのもよもぎ蒸しの効果だったと思っています。
当初は、何の知識もなくインターネットで購入したよもぎ蒸しのセットや漢方よもぎを使ってよもぎ蒸しをしていましたが、それでも十分に身体や心に癒やしを得ることができました。

「ロミロミ」


ロミロミとはハワイの伝統的なマッサージです。
実は2014年から年に2回ほど鎌倉にあるロミロミサロンMeke a lohaに自分へのご褒美として通っていました。
そのサロンのオーナーかつセラピストのなおみさんが、自分の培った技術を誰かに継承していきたい、という話を聞き、尊敬するこの人から、身体と心を癒やす技術を学びたい、その技術を受け取りたい、と思い、セラピストになろうと決意しました。最初は自分や自分の大切な家族を癒せる人になれたらいいなと思いました。
しかし、ロミロミについて深く学んでいくうちに、ロミロミの文化、特にインナーチャイルドのウニヒピリとそれを守る理性のようなウハネの考え方、そして施術者も受ける人もお互いのマナ(エネルギー)を回しながら、心と身体、魂の回復をさせるロミロミに惹かれました。
ハワイにも実際に行って、ハワイのインスピレーションと土地のエネルギーもたくさん浴びていく中で自分の癒しを感じ、私のように一生懸命働いて生きて、そんな中で体調を崩したり、心が病みそうになっている方がいたらしかし、ロミロミについて深く学んでいくうちに、癒してあげたい、そんな気持ちが湧いてきました。
そして、自宅サロンのLunar moeをオープンしました。

ハワイ島の大自然からのエネルギーはとてもパワフルでした。

「子宮の叡智」

子宮の叡智というアイディアは
子宮頚がんの経過2年が過ぎ子宮にもっと寄り添えるようになりたいと思う中で、私達の身体に宿る神秘的な叡智、そして過去から現代へと繋がる物語を一つの叡智として、2020年ごろからKeitoHirakawaさんが紹介していました。

あまりにも衝撃的で、私が病気を通して体感したこと、過去生からのトラウマや今世での役割、全てが一致する学びはここにあると確信めいたものを感じました。
そして、第一子出産後の2022年にKeitoさんが主催する「womb wisdom practitoner immersion」を受けました。
その学びの中で、よもぎ蒸しの方法は韓国や日本だけでなく、世界中で昔から子宮の癒し「ヨニスチーム」あるいは「ヴァージナルスチーム」として女性たちの間で受け継がれてきたものであるということを知りました。
子宮を癒すことは、身体はもちろん、心や魂も癒すことにつながっているというのも確信し
自分の経験から、今世はすべての女性を子宮から癒していく使命のようなものを感じました。

生理不順、子宮頚がん、妊娠、出産、流産たくさんのメッセージを今世でくれた子宮の本質的な叡智を
一緒に学んだSistersと集い最高なリトリートにいきました。

自宅サロンのメニューをよもぎ蒸し改めヨニスチーム変え、ロミロミ改めオイルマッサージへとメニューを変えました。
ヨニスチームは使用するハーブをよもぎ以外にも使用していきます。
そしてロミロミはハワイのオイルを使用していましたが、体を温める効果のあるセサミオイルを使用し、ロミロミとは少し違った手技でのマッサージも行うのでオイルマッサージと名前を変えました。
その効果を自分以外にも実際に感じてもらうモニターを募集し始めました。
身体や心を癒やしていく過程で、女性たちには気持ちをシェアし、共感し合い、ときに抱き合うような、「集いの場」が必要なのではないかという気持ちが芽生え始めました。
そして、2024年に始めたのが、Women's Circleです。

開催した時に集った女神とその大切な方たちと

もっと多くの女性にヨニスチームをの本質的な癒しを受け取って欲しい

ここまでの経験を振り返ると、私が子宮頚がんになった時も、月経周期が乱れて、PMSに悩んでいるときも、子どもがなかなかできず悩んでいた時も、産前臨月の時、産後の子宮の回復の時、流産で心も体も傷ついてしまった時も、過去のトラウマや、過去生のトラウマも
ヨニスチーム(よもぎ蒸し)が癒してくれました。

そして、サロンに通ってくださる皆さんも
ヨニスチームを通して子宮の癒しを求めて来てくださってる方がほとんどでした。
ヨニスチーム(よもぎ蒸し)は、今年2024年に入っていろいろなサロンで導入してるのを耳にすることが多くなり、認知度も少しは上がっているのかなと思ってます🌱
どれくらいの頻度で通っているのかはわからないのですが
本質的な癒しを得るには、なるべく多くヨニスチーム利用したほうがいいと感じています。それは、たとえばお風呂に入るような感覚、毎日のお風呂で自分を癒す感覚に近いと考えてもらえば良いと思います。
そのためには、サロンでの人の手に触れてもらうことでの癒しも大事だけど
できれば週に1回自分のタイミングがいい時に
自分の必要なハーブを自分でチョイスしてヨニスチームをしていける人が増えてほしい。
これからの未来は自分の身体と心と魂が癒やされていく感覚を育むことが大切。
そのきっかけになるようなヨニスチームのセットをお届けしたい。
そんな思いからこのプロジェクトは始まりました。
長くなりましたが、次回の記事は
ヨニスチームプロジェクトの構想を書きたいと思います⭐️

最後までお読みいただきありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!