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終わりと始まり

 久しぶりの投稿となりました。
 前回コピーライティングを学び実績を積み重ねてポートフォリオを作り、自身の強みを形成していくという宣言をしましたが、繁忙期に突入したうえに転勤の内示がありバタバタでした(よくある言い訳ですが…)。
 春は別れと出会いの季節、この時期特有のテーマで綴ります。

終わること

 2月末で診断士試験受験生支援団体「タキプロ」15期の活動も終わり、コピーライター養成講座もあと1回(最終講義)で修了となります。

タキプロ

 タキプロ15期のお疲れさん会が2月下旬に大阪で開催され、(自分含め)38名が参加。リアルで会うのは(九州地区以外では)初めての方が多く、とても有意義なひと時でした。普段、zoom勉強会で画面越しで見た顔やハンドルネームでしか知らなかった仲間ですがリアルで会うと一緒に受験生を支援してきた戦友に久しぶりに会ったような感覚でなんとも感慨深いです。
 全国に散らばる診断士同期(仲間)として繋がりは大事にしたいと思いました。

コピーライター養成講座

 1月半ばからほとんど出席できず、課題提出もままならず、なんとかギリギリ締日までに提出しすべての課題は提出できました。
 課題に対して出された作品の中から講師が選ぶ優秀作品(コピー)には金の鉛筆がもらえる(だいたい10傑)のですが自分は最終的に通算3本頂きました。異業種(広告業界の方が多い)で初心者、最高齢(?、20代が多い)としてはまずまずだったのかなと思ってます。
 この講座を通して診断士業務にどう繋いでいくか、自身の強みにしていくかを考えてましたが、金の鉛筆をもらえたことは自信になりました。

はじまること

転勤辞令

 冒頭に書いた通り、1月末に上司より東京への異動(4/1付)の内示を受けました。福岡での仕事も慣れてきたし、仲間(診断士、コピーライター講座)との繋がりもでき、「これからだー」というときに…とても残念です。

福岡いいところだし、本当に残念です…

2月末に上司が来福し、夜2人で飲みに行った際、東京で私は何をするのか(辞令は3月上旬でありそれまで部署は開示されないため)聞いてみました…

上司「スタッフ(総務)として頑張ってほしい」…

30年営業として頑張ってきたのでショック(しばらく茫然)を受けました。

いわゆる(営業としての)「戦力外通告」というやつですね。

上司には診断士試験合格の話もしておりこれから知識を活かして頑張る旨を伝えて(上司も感心して)いたんですが。

診断士資格は営業にしか役立たないわけではないんですけど…

ただ、今までの営業経験を土台に活かしたいと思っていたことや描いてきた将来像も根本から覆される状況となりました。

 このnoteを書くのにどう書こうか(という前に今後どうしていこうかと進路を考えたり、なぜこうなったんだろうと落ち込んだり、憤慨したり)と色々悩みましたが、とにかく前を向こうと、この辞令を「プラス受信」し、まずは新しいことに一所懸命取組もうと思います。

診断士登録

 診断士登録申請書を1月下旬(内示を受ける直前)に提出しました。
問題なければ3月初め(この記事の投稿ごろ)に登録され、晴れて「中小企業診断士」と名乗れます。
 あと、予定通り4月に診断士協会に入ろうと思ってます。当初は福岡県の協会に入会しようと思ってましたが千葉県(に居住予定)の診断士協会に入ろうかと。
改めてこの資格があって(自信の源となり)前を向けることに感謝です。

今回の転機は自分の今後の人生を見つめ直すいい機会だと思いました。

人生戦略の練り直しです。

人生は一回きり…「生きたい人生を歩もう」と強く思った出来事でした。

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