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スマホではじめて資格勉強を進める人へ➂(終)~ITパスポート|過学習~


やっとシリーズ完結できた


わたしの記事には①を書いて
そのまま放置しているものがチラホラあります。
(チラホラどころの量ではない)

ですが、安心してください。
本人が一番よくわかっています。
忘れておりません。

ただ、書こうとすると書けなくなってしまいます。
(そこはやっぱり一般人。)
今後、シリーズ系はなるべく
やめようと思っています。
(思っているがそうはならない。
そこはやはり一般人)

それはしばらく訪問していない人や
新しく訪問してくれた人に
「過去のも読まなきゃ」
みたいな義務感が生まれてはいけないなと。

ただし、小ネタについては引き続き、
続けて読んでいる人が楽しめるようにしておきます。

マガジンにまとめてみたところ、
ITパスポート系は今回で20作目。
たくさん語りまクリスティ。

前置きがいつも通り長くなりましたが、
今日は「過学習」についておはなしします。


ITパスポートに出てくる過学習


ITパスポート試験に出てくる「過学習」とは、
AIが訓練データに過剰に適合しすぎる現象です。
これにより、訓練データでは高い精度を示す一方で、
未知のデータに対する予測精度が低下し、
AIの汎用性が失われます。


過学習の原因


モデルが複雑すぎる: 複雑なモデルは、
訓練データのノイズや詳細な特徴まで学習してしまいます。

データが少ない: 訓練データが少ないと、
モデルが特定のデータに過度に適応してしまいます。


過学習の影響


汎用性の喪失: 新しいデータに対する予測性能が低くなります。

実用性の低下: 実際のデータでのパフォーマンスが悪くなります。


過学習の防止方法


データを増やす: より多くのデータで訓練する。

モデルの簡素化: モデルの複雑さを減らす。

正則化の利用: モデルの複雑さを制限する手法を用いる。

クロスバリデーション: データを分割してモデルを評価する。

これらの方法で、AIモデルの汎用性を保ち、
新しいデータにも適応できるようにします。


覚えておいた方がいいよ、過学習


シラバス6.2の用語のため、とても試験に出やすいです。

なお、
試験に出たか、出ないかについては
もはや覚えていないのでわかりません。


人間における「過学習」


人間における「過学習」は
脳が情報を過剰に取り込み続けることで、
適切に処理できなくなる状態を指します。
スマホで勉強をし続けていると、
このような状態になる場合があります。


過学習のメカニズム


情報の過剰摂取:
スマートフォンを通じて膨大な情報が
絶え間なく流れ込んでくるため、
脳は常に新しい情報を処理し続けます。
これにより、脳が休む時間がほとんどなくなります。

集中力の低下:
長時間にわたりスマートフォンを見続けると、
集中力が低下し、短時間で注意が散漫になります。
この結果、学習や仕事の効率が著しく低下します。

記憶力の低下:
脳が情報を過剰に処理し続けると、
短期記憶が飽和状態になり、
長期記憶への移行が妨げられます。
これにより、新しい情報の定着が困難になります。

睡眠の質の低下:
スマートフォンのブルーライトは、
メラトニンの分泌を抑制し、睡眠の質を低下させます。
睡眠不足は、脳の健康に悪影響を与え、
長期的には認知機能の低下を招く可能性があります。


過学習の予防方法


デジタルデトックス:
スマートフォンの使用時間を制限し、
定期的にデジタルデトックスを行うことで、
脳をリフレッシュさせることができます。

睡眠の確保:
スマートフォンを寝る前に使用しないようにし、
質の良い睡眠を確保することが重要です。

定期的な運動:
適度な運動を行うことで、脳の血流が良くなり、
認知機能の低下を防ぐことができます。


スマートフォンは便利なツールですが、
適切に使用することが重要です。
せっかく、勉強のためにスマホを使用していても、
実は学習の妨げになっていたり、
不健康になって思うように勉強が
進まなくなってしまう可能性があります。

過学習を避けるために
スマートフォンの使用をコントロールし、
バランスの取れた生活を心がけましょう。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
わたしはウルトラリラックス。

「こどものおもちゃ」の主題歌だったとは、
完全に記憶から抜け落ちていた。


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