東大受験実況 〜イントロダクション〜
最近youtubeなどで若者がminecraftをはじめとしたゲームの実況動画を配信しているのが多く見受けられます。何かのゲームをやっている様子を自分で録画し、それを定期的にあげています。世界一の登録者数を誇るyoutuber、pewdiepieもゲームの実況を主にしています。私もよくこれらの動画を見ています。
では、それを受験に応用できないでしょうか。僕は今高校二年で、2018年から高校三年生になります。僕の高校は進学校なので、大学受験は避けて通れません。だからと言って、今までろくな勉強をして来ず、趣味に没頭し、習い事の毎日でした。(やりたかったことが学校になかったので習い事をしてました。)そして迎えようとしている2017年。そろそろ真剣に考えなければならないとは思ってはいるものの、どうもやる気が起きない。
それは勉強がつまらないものだと思っているから。
自分は勉強というゲームを遊んでいるプレイヤーだと考えたらどうだろう。
そこで思いついた案が「大学受験実況」。自分が受験生であることを逆に利用し、まるでyoutuberがゲームを実況しているような感覚で受験に挑む。そう考えると自然とやる気が湧いてきます。
1プレイヤーとして受験というゲームに挑む。相手プレイヤーは全国の高校生、制限時間1年、一本勝負の壮大なバトルが、今始まろうとしています。
受験校は日本一の大学、東京大学。(もちろんこのゲームのためだけに志望校を決めたわけではありません。自分の将来の夢を考えた時、やはり東大に行きたいのです。)
このゲームを始める前に、僕のスペックの確認を。
学年:高校二年生
志望校:東京大学分科二類
偏差値:58くらい(2016年12月現在)
ルール
睡眠は6時間は取る。
塾には通わない。ただし模試は受ける。
習い事はやめない。移動時間、隙間時間で勉強に励む。
これくらいでしょうか。
偏差値58のお前が、残り一年しかないお前が、日本一の東大なんて舐めてるのか、と思う方もいるでしょう。むしろそう思う方がほとんどだと思います。正直このスペックを見ただけではどう見ても受からないでしょう。しかし、僕には二点の強みがあります。
まず第一点。僕は小さいころ海外に留学していた経験があるので、英語がある程度できます。ある程度というより、かなりできます。中学二年生の時、全国統一中学生テストで英語で偏差値83.1を取ったことがあります。今でも英語は得意科目です。つまり、他の人と比べ勉強しなければならない科目が一つ減ったようなものなのです。
そして第二点。僕は高校入試で塾でとんでもないくらいに鍛えられました。確かに今から塾に通えばいいかもしれませんが、今はいってももう手遅れと言われるだけでしょうし(実際に僕のいとこが高二の冬に入塾した時にもう手遅れだと言われたそうです)、塾にも良い点と悪い点があります。僕が高校入試で吸収したノウハウを駆使すれば、独学でもいける。そう確信しました。
次にこのnoteでどのようなことを書くかなどについて話します。
まずは先週勉強した内容、そして今週の勉強計画について。来年の受験を見据えて、より効率のよい勉強計画を立てて勉強します。
自分が試した勉強法、気づいたことについても記述します。あらゆる勉強法を試しながら、自分に合った方法で勉強していくつもりです。行った勉強法には点数をつけ、オススメも紹介します。
自分がその週で勉強していた問題、内容の中で一番難しいと感じた問題、ためになった問題などを紹介します。
あまりこのnoteを書くのに時間を費やしてしまったら合格も遠ざかってしまうので、定期的に発信する内容に関してはこれくらいにしておきます。また、自分が気づいたことなどは、随時発信していきたいと思ってます。
もし僕が1年後合格したら、この通りにやればあなたも東大に受かるはずです。なので具体的なノウハウについては有料コンテンツとさせていただきます。もし不合格になってしまった場合、すべてのコンテンツを無償で配布することを約束します。僕の失敗から学べることもあると思うからです。
一緒に合格しましょう。1年後、笑顔で卒業できるようにしましょう。
一年という長い戦いの、はじまりはじまり。
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