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6月18日 将棋対局反省
6月18日の対局反省です
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1戦目 矢倉
こちら後手番です。棋譜はこちら
戦型は矢倉
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先手矢倉には5手目▲66歩型の旧式矢倉と▲5手目77銀型の新型矢倉の2パターンある
今回は▲77銀型
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であったが即刻▲66歩が指された
これは△73桂に反応したからであって反省が必要
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▲77銀型に令和急戦矢倉をぶつけると決めているのでこの図を基本に進めていかなければならなかった。桂跳ねが早すぎた
なぜこうなったかというと矢倉の圧倒的実戦不足であるからで、実戦では今回が初めてだからでありました
そして本譜進行では早い段階での▲66歩ではあるが△73桂に対応したものであるからで、5手目▲66歩型に対する居角左美濃急戦をぶつけるか令和急戦矢倉のスタンダードである雁木中住まいをぶつけるかが岐路であった
そして今回の場合どちらが正しいか?の精査が未だ出来ていないのが実情なので、そこを本譜進行でも既に感じていた為にここの部分は宿題とします
本譜では経験値稼ぎを目的として雁木中住まいで行こうと決め打ちしました
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初雁木中住まいでのアドリブにしてはまあまあだったかもしれない
このあと△41飛の構想で戦いました
この周りを軽く研究したらやはり△54銀は右で指したく、△65歩を実現する将棋に出来ていれば100点だったみたい
ここは次に活かします
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最終版は読み抜けもあり最善は他にありはしたが、今までのねっふぃのスペックから考えたら成長が感じれる寄せであったので満足ではありました
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▲66歩型にするならばここが最終図で、ここで▲66歩を指さないならば▲67歩型での進行となる
今回ぱっとみただけで詰めているわけではないが、5手目▲66歩型にも雁木中住まいで行こうと思う。
まとめ
・5手目▲77銀型~▲66歩に対してどういった進行を目指すかを研究宿題とする
・終盤は普段の終盤勉強の成果が出ていた
2戦目 ノーマル三間飛車
こちら後手番です。棋譜はこちら
戦型はノーマル三間飛車
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先手四間かと思ったら三間に振り直してきたことで後手三間換算にしてきた
利点が一切分からないのでこれは相手の操作ミスだと思って指しました。こういう戦法あるよと知ってる方は教えて下さい
ということで後手ノマ三間という目線で見ていきます
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ノマ三間で石田流組み換えはマストだが、居玉でやるのは通らない
過去に1局だけ同一局面になった記憶があった
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石田流組み換えに対して△64歩は本来良い手ではなく、将来石田流に比較的安全に組ませてしまう可能性も出てくる
が、居玉のこの段階では成立していて、そのまま△65歩の突き出しが成立します。これを受けるならば▲77角戻りだが、また戻されるのであれば三間は何をやっているのか分からなくなる。この時点で居飛車1000点なので居飛車側は居玉石田流組み換えは通らないことは知っておく必要がある。
ねっふぃは以前経験していたのでこの手が指せた
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▲74歩の暴れを警戒して△63銀を指したが、これが微妙だった
△65歩までは100点満点だったがそれ以降を知っていなかったので、1000点から600点程まで下げてしまった
正解は△66歩取り込みで▲同銀でも▲同角でも試合は終了していた
居玉石田流組み換え自体振り飛車はっきり悪いので、レートが上がれば上がるほど出会わない戦法にはなってくるが、今回は△66歩取り込みでいいという経験を得たので良しとする
出会わないと忘れてしまうのでこれは魂に刻んでおきたい本譜進行は基本優勢ベースで進んでいて、そのまま寄せきれた
以降の分岐はあまり意味のないものと思っているのでここでの反省は省略
まとめ
・居玉石田流組み換えに対して許さないことが出来るので手順の再確認をする
・今回は後手三間換算だったが、では先手居玉石田流組み換えに対してどう咎める?も見ておく これは宿題
終盤勉強
3手詰めハンドブックⅠ
5周目
No.1~100 14分25秒
No.101~200 19分46秒
3手詰めハンドブックⅡ
1周目
No.1~100 41分56秒
No.101~200 1時間9分35秒
3手詰めⅠは5周目にして20分が切れた
Ⅱは初見40分とかかってるが、Ⅰの初見は55分かかっているので確実に地肩がついてきた証拠
引き続き周回します