あなたの価値観が勝手に売れる方法
どうも、トニーです。
最近自分の情緒的なお話が続いたので、ここらでマーケティングと言うかビジネスチックな話をしようかなと。(たまにはこういう話をしないと本当にビジネスマンなのか?を疑われそう笑)
題して「あなたの価値観が勝手に売れる流れを作る方法」です。
割と専門的なお話をしてますが、噛み砕いて見れるように努力して書きました。
自動で勝手に寝ている合間に商品が売れるような感覚を味わいたい。
という人のご参考になれば幸いです。
商品が勝手に売れるための流れの構築法
まず、自動で商品が売れる方法自体は色んな方法が有るのですが、今回ご紹介する方法はいわゆる「リストマーケティング」です。
メールマガジンとか、LINE@を使った方法ですね。
流れとして非常に単純で
人が集まるような場所に「メルマガ」や「LINE@」に登録できる「入り口」を作る。
そして登録してくれた方に対して
相手の価値となる情報を提供する「ステップメール」(自動で配信されるメール)を組んでおく。
後は登録してくれたユーザーが自動であなたのメルマガやLINE@に登録して、勝手にメールが流され、ユーザーが必要だと感じた時にあなたの商品を購入していく。
こういった流れになります。
こうして図にしてみると、凄く簡単な気がしてきますね。
世の中のマーケターが取りこぼしがちの部分
で、これ自体は多少マーケティングをかじったことがある人はそこまで珍しい流れでは有りません。
SNSでユーザーに集まってもらって、メルマガやLINE@などで価値観を共有して、商品をオファーする。
割と個人単位でもこの流れを作っている人は居ます。
「集客」→「教育」→「販売」の流れとも言われますね。
で、
その中でも多くの人が出来てない部分が有りまして
それがこの「教育」の部分です。
上記の図で言えば「ステップメール」の部分ですね。
なぜ多くの人は「教育」が苦手なのか?
基本的に世の中の仕組みづくりをしているマーケターの多くはこの「教育」の部分が得意な人が多くはありません。
正確には「目立つマーケター」の中で、ですね。
というのも、成果として求められる数字としてわかりやすいのが
①「集客」の部分と③「販売」の部分だからです。
①集客に関しては「メルマガ登録数」「第一ステップの成約数」で計算できますし。③販売に関しては言わずもがなですね。「商品の販売数」「売上額」で最も注目を得やすい数字です。
実際問題として、この②教育の成果も数字で表すことが出来ます。「クリック率」や「反応率」で数字を追いかけることは出来るんですよ。
ただ、ビジネスである以上一番に求められるのは「販売数」や「売上」であるのは間違い有りません。
なので求められにくい②教育 の部分に特化しているマーケターは少ないのです。
ただ・・・
個人的に一番大切なのは「教育」の部分
なんですよね。
というのも、この「教育」の部分がしっかりしていればしているほど、あなたのことを応援してくれるファンが増えて、結果的に「LTV」が大きく変わるからです。
※LTV=ライフタイムバリューの略、ユーザーが商品を一生涯で購入する金額、一般的に高いほど良いと言われている(ざっくり説明)
「教育」というと少し上から目線が気がして嫌なので、「価値観の共有」とさせてください。
この「価値観の共有」がしっかりと出来ているリストマーケティングを行っている企業や個人は圧倒的に売上が安定しているんですよね。
情報を発信しているうちに、発信者に共感できるユーザーのみが残るからです。価値観が伝わっているのであなたの出した商品が価値観に沿っていれば応援してくれて購入もされますし、逆に価値観に反していれば人は離れます。
下手に価値観に共感できない人に商品を売ると互いのためにならないですが、こういった人たちと繋がりを保てるのは大きな人生の財産になります。
自分の商品が自動で売れないときは、どの部分が駄目なのか?を見直してみよう。
そんなわけで、今回は「あなたの商品(価値観)が自動で売れる方法」に関してお話をしてみました。
大分かいつまみまくって話しましたが、全体像の理解に役立てば幸いです。
今あなたが「自分の商品を自動で売れるようにしたいんだけども、なかなかうまくいかない」というのならば
こちらの図のどの部分に問題が有るのか?を見直すといいかも知れません。
大切なのは「一貫性」と「ターゲット」です。
仮に「Twitterでうまく行きたい人」を多く集めてメルマガに登録してもらっているのに「健康になる方法」を流し始めたら本末転倒ですからね。
そこから先で「投資で稼ぐ方法」とかを商品で売ってたらもうカオスです。
入り口、道の途中、出口で、届けている価値が一貫しているかどうか?
ある程度全体の設計時に決めておいたほうが、結果は出やすい仕組みができますよ。
ご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。今後ともWebマーケや失敗談の記事で学びや経験を提供していく予定です。 記事が良いと感じていただけたら、サポートよりもスキやシェアやフォロー頂けると嬉しいです。一つポチっとお願いしますm(_ _)m