やり始めの楽しさが消えてしまう理由
新しい物事を始めた時って基本的に楽しく行動できますよね。
それが何故か楽しくなくなってしまう
自分がやりたくて始めたことなのに、投げ出してしまう。
それが何なのか?なぜそんな形になってしまうのか?
朝ボーッと考えていたら、それがちょっとわかった気がしました。
今回は「やり初めの楽しさを継続するコツ」についてのお話を。
何でも始めた頃は夢や希望にあふれている。
書いたとおりですが、何ごとも初めた頃って希望や夢、ワクワク感にあふれてます。
こうなったらいいなー、ああなったら楽しいだろうなぁ。
Youtubeにせよ、Twitterにせよ、noteにせよ、なにか別のことにせよ。何かしらを夢見て行動をし始めた時期はとにかく楽しさが溢れ出てくるものです。
ただ、段々と継続していくうちに、その行動が楽しくなくなってくるんですよね。
人によってはその楽しさを味わいたいから、いろんなことを始めるけども結局長続きはしなくて中途半端になってしまったり。
こうなるなら最初のことを継続し続ければよかったなーと思うけども、「だけどもそれは出来なかったんだよなー」と後悔したり。
こういうのって僕は少なからず今までは「その人の性質」だと思ってました。
だけども、意外と「コントロールできる事柄」なのかもしれません。
というのも
つまらなくなるのは、目標設定を下げるからじゃないか?
と、本日ボーッと考えていてふと思ったのです。
誰しもが初めたときは割と大きめの目標を掲げて活動をし始めるはずです。
フォロワーを1万人にしたいとか。チャンネル登録数を10万人したいとか、300万円稼ぎたいとか。
そういう、ワクワクするでかい目標を。
だけども、実際問題として事にあたってみると「そんな簡単に目標には到達しない」のがわかってくるわけですよね。
現実的にかかる時間や、難易度を何も知らなかったから大きな夢を見られたけども、実際に手を動かして見える範囲が広がってくると「自分の限界」みたいなものも見えてくる。
そうした時に、「いや、流石に300万稼ぐは無謀だったな。現実的にまずは10万を目指そう」
とする人は多いんじゃないかなーと思います。
しかし、これこそが「物事がつまらなくなる原因」っぽいです。
となれば
目標設定を下げずに、達成するための手段を探しまくる
のが良いのだろうなと。
もちろん、あまりに現実から乖離してる目標だったならば立てた目標を達成するための時間を伸ばしてもいいとは思います。
だけどもその目標を達成するためにどうするか?
を真剣に考えたほうがいいです。
つまるところ、安易に最初に求めた結果を出すことを諦めないこと。です。
じゃないとやっててもつまらなくなります。
そりゃそうですよね。
仮に月に300万稼げる!と聞いた時に
月に1万円しか稼げなかった時の落胆さは半端ありません。
その時にまずは10万くらいなら行けそうかな。
くらいでやるのはNGなのです。
最初に比べた300万のワクワク感から
大きく目標が下がっちゃってます。
となれば、ワクワクしない感じで動きが鈍くなるのは当然です。
目の前の世界が縮むことは「性質」じゃなくて「コントロールできること」なのかもしれない
少なくとも「行動を初めて、段々とワクワクしなくなること」は
性質ではなくて、意識次第である程度コントロールできることなのかもなーと思えてきました。
その一つの要素として目標設定や夢を下げているかどうか??は重要になるなと。
もちろん、あまりに現実的にやることや身につける能力値が有りすぎて、その目標を達成することにワクワクを感じないならば、やることを変えるのも有りだと思いますが。
基本的に夢は目標設定は下げない。むしろ上げれるように最善を尽くす。
この姿勢の方が日々を楽しく生きれる気がするなーと。
最初に立てた目標を達成するために。今に出来ることをやりきりましょう。
それこそが、自分を常にワクワクさせながら行動できる一番の要素になりえるなと感じています。