【酒好きニートの酒ノート】#3 馴染みの店とおいしいお酒
今年に入り2日目。1月2日のこと。
地元の居酒屋の店長からLINEが来ました。
私の地元の他にもう一店舗ある馴染みの居酒屋さん。
地元の店長がお正月はヘルプで他店にいると聞いていたから、
「元日は忙しいだろうし2日に会いに行くか~。」
と仲間内で話していた日です。
私の他に数人のメンバーで向かう話はしていたけれど、
日本酒大好きマンの私や、呑み助のおじさん達も来るとの事で
あちらのお店のご厚意で用意してもらったみたい。
日本酒の飛露喜と言えば知る人ぞ知る銘酒。
最近じゃプレ値もついてきて、私みたいな飲んだくれニートにゃ
なかなかお目にかかれないお酒になってきています。
お店に着いたらビールで乾杯。
お通しのナムルを食べながらお刺身と早出しものを注文したら、
キンミヤのボトルを頼んで、各々好きなように酎ハイを作る。
私はここに来る前に立ち食いの焼きそば屋さんでがっつりと
0軒目をエンジョイしてしまったので、
濃いめの酎ハイと焼き鳥をちびちび進めていました。
二杯、三杯とお酒が進むと、ニヤニヤしながら地元の店長
(もう面倒だから”じもてん”って呼ぶ)
が「どう?楽しんでる?」と飛露喜を持ってくる。
吞み助おじさん、大興奮。
酒飲みニートも大興奮です。
限定本数販売の飛露喜 純米大吟醸。
グラスから香るお米の香りはふんわりしていて、
でも存在感はしっかりしている。
滑らかな舌触り、上品な酸味は正しく一級品。
新年から仲間と集い、銘酒を飲み語らう。
その空間は正しく「おいしい時間」でした。
私はお酒が大好きですが、その理由には
お酒を飲む場所、時間、雰囲気、人のつながりがあってこそ
美味しいと思える部分があるからだと感じています。
そんな私の、大好きな「おいしい時間」の備忘録。
酒好きニートの酒ノート。
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