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読書|『十角館の殺人』綾辻行人
2023年、74冊目⠉̮⃝
言わずと知れたミステリーの名作。映像化不可能と言われてましたがまさかの実写映像化ということで再読しました。
全てを覆す“衝撃の1行”を知って読むとどんな感じかと思ってたけどはじめて読んだときよりおもしろかった。これがデビュー作ですよ。36年売れ続けているのも納得です。とにかくこれはネタバレ踏む前に読んでほしい!一生に一度の読書体験になりますよ。
ちなみに例の一文のアイデアと館の見取り図は小野不由美によるものです。すごい夫婦ですよね。
今年はこれで終了の74冊でした。ミステリーをいっぱい読もうと思ってたのに歴史ものとファンタジーが多かったですね。
今年一番読んだ作家は上橋菜穂子でした。『香君』からはじまり『獣の奏者』に「守り人」シリーズと上橋菜穂子ワールドにハマりました。
来年は何読もうかどんな本に出会えるか考えるだけで楽しみです。
来年はnoteの使い方を変えようかなとぼんやりと考えてますがどうすることやら。