読書|『殺戮にいたる病』我孫子武丸
2023年、64冊目⠉̮⃝
Twitterで#絶対に読んどけっていうミステリー小説 というおもしろそうなタグがあってランキング集計されてるのですが(去年はタグが違いましたが)、それで10位に入ってたので読みました。ちなみに1位はぶっち切りで”衝撃の一行”のあの作品です。
グロ高純度なミステリーでごさいました。グロに気を取られて衝撃のラストを迎えました。確かに読んでる間違和感はあって、何度も冒頭を読み直していたんですが、描写のグロさと異常殺人者の内面描写に気を取られてしまってました。”衝撃の一行”のあの作品ほどではないけどそれに近い衝撃でした。疑問はいくつか残ってるので確認したいけどもうおなかいっぱいなので邪道ですがどこかでネタバレ読もうと思います。
ちなみにランキングはコチラ↓
⑩『殺戮にいたる病』我孫子武丸
⑨『容疑者Xの献身』東野圭吾
⑧『魍魎の匣』京極夏彦
⑦『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー
⑥『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
⑤『ハサミ男』殊能将之
④『占星術殺人事件』島田荘司
③『すべてがFになる』森博嗣
②『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー
①『十角館の殺人』綾辻行人
②③④は積読中です。④は夏に読みはじめたのですが冒頭の変態手記にやられて途中でやめちゃいました。
京極夏彦は映画化したときから気になってるので読んでみたいけど鈍器本と言われるほど分厚いので手が出ません。
とりあえず来年積んでる3冊を読もうかな。変態手記を思うと憂鬱なのでそこは飛ばして読むしかないですかね…。
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