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【読書感想no.5〜7】

会社員を辞めてから出来た時間でやりたいことのひとつが読書。毎月5冊は読みたいです。
小説以外は目的意識を持って読んだほうがいいので、個人的な備忘含めて読了後感想を記録として残していきます。

ってことで5冊目〜7冊目です。
フリーランス3ヶ月目、ありがたいことに仕事が増えてきてじっくり感想が書けないのででサラッと感想です。

No.5:世界で一番やさしい考え方の教科書

読書感想文No4で書いた本の続きになっていますが、この1冊でも読めます。
おすすめ度は星5つ★★★★★。最高。全てのビジネスマンに読んでほしいです。
この本は前作がとても良かったので読んでみたのですが、うん、こちらも名作。

何が良いって、考え方を学べば解けない問題ってないんじゃない?って思えたこと。今の仕事でも初めて直面することが多いですがこの本に助けられている部分は大いにあると思います。
ちなみにこの本の中で大切だなと思った部分はコピーして手元に置いています。

この本を読めばあなたも「初めてなので分かりません」という言葉を言わなくなるでしょう。

No.6:小さく分けて考える

有名な本ですね。
上記の「世界で一番やさしい考え方の教科書」に感動していたら夫にすすめられたので読んでみました。
が、2冊連続で同じ分類の本を読んだからなのか、作者の文面との相性なのか、もちろん学びはたくさんあったのですが、No5よりはインパクト小さめでした。(単純に好みの問題かも?)

No.7:苦しかったときの話をしようか

はいきました。おそらく日本で一番有名なマーケターではないでしょうか、森岡 毅さんの作品です。
この本は森岡さんが就職活動に悩む娘さん宛に書いた文章をそのまま本にしたようなものということで、キャリアチェンジしたばかりの私も読んでみようと思い手にとりました。

「学生時代に出会いたかった」

めちゃくちゃそう思いました。
特に前半のこの資本主義社会の構造について、学校では教えてくれないことを書いています。こんなことを一切考えずに就職し、何も考えずに10年くらいぼんやり過ごしてしまった身からすると、この事実を知って就活できる今の学生さんたちが羨ましい!!

後半は森岡さんの仕事で直面した困難や向き合い方が書いてあり、その心の強さに目頭が熱くなりました。
最後の娘さんに向けたメッセージには号泣し、本を読み終えました。

ここ2週間くらい、なんだか仕事が舞い込んできてバタバタとしていますが、こうして感想を書き起こしてみると「本っていいな〜」って思います。
雑な感想でもちゃんとアウトプットしていきたいですね。

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