たまごの王子さんへ

ハロー!という軽い気分で接する事ができる人。それはそうなのですが、最近のあなたはどうかと思います。眩しいくらいの黄色い黄身を保有しておきながら、急にどんよりと厚い雲が空1面に広がって、下で生活している人を不安にするような、あなたのたくさんの嵐のような言動ですよ。分かっておられますか。

白い粉雪のようなその肌を、そのまま顔にくっつけていつも1人でほくそ笑んでいる。ああ神様あの人の顔は粉雪を振りかけたたまごのように白く眩く、いつも誰かに微笑みしかあげないような、そんな人だと思っていたのに私の胸は打ちひしがれています。

そもそも、たまごの王子さんは自然なのです、誰にも悲しみをあげようとはしていない。やっかないなことに。

これは試練なのでしょうか

なぜ私は、私が好きな言葉や態度をたまごの王子さんに求めてしまうのでしょうか。好きということはそういうことなのでしょうか。神様わたしの身勝手をお許しください。来週までには心を入れ替えるように努めます。

わがままなねこより

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