no.15:女のセカイはドクダミだった!
写真は庭に咲くドクダミです。
大量に咲いているのですが、とくに除草は致しません。
ドクダミが庭に咲いている利点は次の通りです。
ドクダミな女たち
私は間違いなくフェミニストです。
男女平等を推進し、女性の権利を向上させることをいつも心から願っています。
そして、海外から戻ってきた50歳主婦が、
高時給派遣先(たぶん)で毎日見かける、
様々な女性達を
ドクダミの特徴で仕分けしてみる
という大胆な事をしてみましょう!
※ 薬草の女
問題解決の名人で、どんなトラブルも冷静に対処する女性。職場において、困難な状況でも冷静に対応し、環境を整える存在です。あまりいないタイプだし、チームにいたら惚れちゃう。
※ 虫よけの女
部下の女性たちを守り、不適切な行動やハラスメントから遠ざける役割を果たします。彼女がいることで、部下は安心して仕事に集中できます。
※ 美しい花の女
職場の雰囲気を明るくし、社員のモチベーションや士気を高めることができます。彼女の存在が、職場全体に活気とポジティブなエネルギーをもたらします。
しかし、これが凶と出るか吉と出るか?女性職員の方々はよく知っていますよね。
彼女に対して嫉妬を感じたり、対立が生じることがあります。ハラスメントの対象になる事があります。
※ 土壌改良の女
常に職場のプロセスやシステムを見直し、効率化や改善のための提案を行います。彼女の取り組みが、職場全体のパフォーマンスを向上させます。時にメンターにもなり同僚の問題解決や支援もしちゃう。
※ 生態系の一部である女
職場には必ず男女がいますが、特に女性職員って男性よりも多様な役割を果たしていると思うんです。
ステレオタイプだけど、男性よりも細やかでコミュニケーションスキルが一般的に高いと言われる女性はポリネーター(花粉媒介者)になりうります。従って異なる部門をつなぐ媒介者になり、リーダーにもなります。
引っこ抜いてくれ!このドクダミ
女性を愛する私ですが
「一刻も早く、このドクダミを引っこ抜いてくれ!」と思うドクダミ女が職場に点在しています。
ドクダミは繁殖力が非常に強いため、適切な管理が必要です。
職場に悪い雰囲気(パフォーマンスだだ下がり、優秀な人材の流出)をもたらすので、除草が必要です。
・めっちゃ威張ってるオツボネドクダミ
勤続何十年か知らないけど、その職場の外を知らないで、オウンルール(own rules)で動いてる人。
私みたいに海外で10年以上過ごしてミ!
あなたはもっと頭を打たれておとなしくなり、周囲を見渡せるようになるでしょう。
私のチームには居ないのですが、
同じフロアーに居るオツボネさんが
若い子にガミガミ言っててマジに見苦しい。
・四半世紀も生きてないボッシードクダミ
これも私のチームではなくお隣の様子を垣間見て、残念に思ってるんですが、まだ20代半ばの正規雇用の女性が、
非正規雇用の50代の女性に指示を出しているのですが、
ため息まじりで「えらそー」です。
その非正規のかたが休んだ日に聞こえた話が驚きでした。
上司にはその非正規のかたに責任転嫁しているのです。
いやはや未熟者過ぎませんか?
もっとメタ認知を鍛えてください。
ドクダミに例えた女性模様を
後半、毒づいてしまいました。