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限界みの強い労力配分方法
土壇場ありきの優先順位
今晩和、藤佳です。
今日は「限界みの強い労力配分方法」について紹介したいと思います。
ここでの「限界」というのは、ネットミームでいうところの、ぎりぎりすぎてヤバい的な意味合いと、私の土壇場にならないとやる気を出さない性質「土壇場駆動開発」を意味しています。
自分のMP配分を見極める
自分がなにか作業をやるときに使う気力や体力、すなわちゲームでいうところの、技を繰り出すための「MP」をある程度把握しておくと良いです。
例えば私は、自分のMP消費量について以下のように把握しています。
↑MP消費が少ない 多い↓
・クソツイをする
…どんなに疲れ果てても出来る
・イラレ・フォトショのグラフィックデザイン作業
…使う脳の部分が違うのか、眠くてブッ倒れそうでも案外出来る
・他人が書いた文章の校正
…あまりにも眠いと内容が入ってこないが、ある程度の疲れでもなんとかなる
・翻訳をする
…仕事だから…やらなきゃしゃあねえから……
・noteを書く
…案外気軽にやってる
・技術書本文を書く
…やる気が出るまで時間はかかったが、そんなに精神力は使わないらしい
・風呂に入る
…リラックスタイムをするには気力がいる
・漫画や小説を読む
…根気と体力がいる。
・小説描いたり、絵を描いたりのクリエイティブ
…メチャクチャ精神力使うらしい。重大作業。
自分のMP配分に応じたスケジュールの組み立て
つまり、体力やら気力やらMPやらの消費コストが高いことは先に済ませるに限るのです。
先程のリストに基づくと、下の方にあるやつ(消費MP大きいやつ)は先に済ませて、上の方にあるやつ(消費MP小さいやつ)は後回しにしても大丈夫という意味になります。
あとは、重要度や時間的優先順位とも組み合わせれば、何を先にすればいいのかがわかってくる…という流れです。
とりあえずその諸々のサブ要素なども集約させた結果、一言でまとめると、元気なうちに風呂入っとけという点に収束します。
事故はほら起きるさ
それと、マーフィーの法則も計算に入れたほうが良いです。
トーストが落下するときは必ずジャムを塗った側が下に来るというアレです。
必ず悪いことは起こると想定して、備えたほうがいいということです。
私の身近な例ですと、先日の名刺の入稿をやらかしたときなんかは、印刷屋からデータ修正連絡来たときに限って私は携帯を落としていたし、よりによって大雨と高速道路の工事が重なって宅配は遅れました。
そう、歌にもあるとおり、「事故はほら起きるさ…」
そのへんを織り込んでスケジュールを決めるべきでした。猛省。
このあたりを踏まえつつ、次へ
自分のこういった点を整理しつつ、スケジュールを組んでいきつつ次の機会に向けて頑張ってみたいと思います。
だけど執筆ってスイッチ入らないとできないことには変わらないので、スイッチの入らないときは、MP消費の少ないタスクを埋めておくと、最終的なToDOは減るのかもしれません。
オチはない
今日はオチはありません。
でも、この自分のMP消費量を把握して図表化するの、うまく言語化できたら、効率化ノウハウとしてシェアしていけるんじゃないのかなーとも思います。