20210919 「昔話イントロドン!」
久々に実家に泊まったため、座敷に布団でぽちぽち。今日も夜日記書けそうです。
実家に来たのは、連休で家庭内がギスギスしそう、、、という不安感を夫もわたしも察知し。環境を変えよう、という暗黙の空気感があったためです。連休の運営ってむつかしい。いつも3人で居ることがあまりないため、あっちを立てればこっちがしょんぼりみたいなのをそれぞれが調整する必要があるし、それを諦めてダラダラすると、情けないほどずぶずぶな1日で罪悪感に襲われるし。今回は、自分たちより大人が居るところで、思う存分のんびりさせて貰おう作戦です。結局、水鉄炮対決をしたり、キャッチボールしたり、夫とわたしが実行部隊なのですが、チャチャ入れてくれる他の人の目線があるだけで、心の軽さは全然違うなあと思いました。作戦成功!父母ありがとう!
そして、夜に寝る時間の絵本がなかったので、スマホの青空文庫で読むことになったのですが、夫が昔話を選び読みはじめました。すると、「この出だしはぜったいあの話だ!」と分かる師匠。師匠は毎日こども園で絵本を読んでもらっているので、なんとなく色んな昔話を知っているのです。そこから「昔話のイントロドン!」がはじまり、大盛り上がり。たのしかったな。最後に読まれたたぬき軍団と和尚さんのかけあいの話は、「証城寺の狸囃子」の元になった話で、それは師匠もわたしも初めて聞いたものでした。踊りまくる愉快な話。