ふとよみがえった記憶
いまの部屋に引っ越してから3年以上が経過。
カーペットは猫さんの度重なるゲロでシミだらけになっていた。
さらにはなぜか壁に結露が起こったせいで一部にカビが生えてしまっていた。
ということで、新しいカーペットを買った。
それを見たワイは、ふと昔の記憶がよみがえった。
その畑はけっこう広い畑だった。
何も植えられてはいなかったけど、しっかり手入れがされていてキレイな畑だった。
そのド真ん中で猫さんがまさにウンコをしていた。
なぜそんな無防備なところで!?
猫さんは警戒心が強い生き物だったんじゃないのか!?
どこにも隠れるところがないじゃないか!
カラスさんが襲ってきたらひとたまりもないぞ!
正直なところ、ワイは猫さんを心配した。
そして、ワイと目が合ってしまった猫さんは今めっっっっ・・・ちゃヤベェ!!!!となっているに違いないと思い、気の毒に思った。
「ワイはチミの味方じゃ。近寄りはせんよ」と心の中で語りかけたところで猫さんには伝わらない。
あぁ~、なぜそこを選んでしまったのか。
我慢できなかったのだろうか。
それとも、畑があまりにもキレイでどうしてもそこでしたくなったのだろうか。
誰も踏み入れていない新雪にヤァーッ!と飛び込むのは気持ちのいいものである。
猫さんにもそうゆう衝動があるのだろうか?
そんなことを考えながら学校に向かう若きイカ耳なのであった。
おちまい
\ おまけ画像 /
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