Apple Watchを使ってみた効果(1ヶ月)
こんにちは。これは私の頭の中をつらつら書くnote
2/13
Apple Watchを使い始めて1ヶ月がたったのだが、私には合っていたみたいですごい効果を感じている。
今感じているよかったことは以下の3つだ。
①睡眠時間が安定した。
以前は睡眠アプリを枕元で起動し睡眠ログを取っていた。もちろんアプリを起動するのだからケータイを触る。ケータイを触ると、どんどん気になることが出てきてネットサーフィンが始まったり、他のアプリを起動させてしまうことが多かった。また、起床した際も睡眠アプリを止めるため寝起きすぐケータイを触ることが習慣化していた。(そこからまたニュースサイトをみたりネットサーフィンが始まり・・・)
この、寝る前と朝のケータイを触る癖がApple Watchをつけることで劇的に少なくなった。
Apple Watchは自動で睡眠ログをつけてくれる。また、「睡眠モード」を使うとケータイがサイレントになり通知がなくなる。起きるときも振動で目覚ましがわりになる。
これにより夜寝る前と起床時のケータイいじりがなくなってきた。手首を触るだけで全て完結するのでケータイを触る理由がないのだ。Apple Watchが検索機能などを持たず、「通知する」「動かす」「止める」等のシンプルな動作しかできないのも功を奏していると思う。
②ケータイを触る時間が減った
これは劇的に効果があった。今までは5時間〜6時間くらい触っていたが、現在は3時間くらいになった。
これでも多いかもしれないが、約半分の時間に減らせることができたのだ。
以前はなんとなく通知が来るとケータイを触り、そこからアプリを起動させてサーフィンを始めるということを無意識に行なっていた。
移動の際もそうだ。特にやることないからアプリを触る。音楽アプリを起動させるついでに触る。そんなことをコツコツ積み重ねて多くの時間をケータイに捧げてしまっていた。
これがApple Watchを触るだけで完結することが多いのでわざわざケータイを触らなくて良くなったのだ。
どうやら私に取ってケータイを触るという行為がトリガーとなって、そこからtwitter、インスタ、ネットサーフィン、ゲームと色々な世界へ遊びに行ってしまうようだ。
そのトリガーがなくなったことで、今まで治せなかった悪い習慣が一気に無理なく変わって行ったのだ。
ここで無理が起きていたらリバウンドしていただろう。
どうやら私には「自然に」「気がついたら変わっていた」がいいのかもしれない。
➂運動習慣がついた
今までは万歩計や他のスマートウォッチで運動管理していたが、万歩計は携帯し忘れると測れないし、スマートウォッチは歩数等正確にカウントされない時があるのがストレスだった。また、それらを記録するのも面倒臭かったのだが、Apple WatchはiPhoneと同期しているので自動でログが取れる。
また特にアプリをダウンロードしなくてもアクティビティという既存のアプリで管理できる。
このアクティビティが優秀で、動いたカロリー、エクササイズ(多分運動量)、スタンドと見ることができる。
最初の設定で自分でどのくらいの量が必要か設定ができて、達成するとリングが完成する。もうちょっとで達成の時は通知で励ましてくれたりもする。
これ、最初は子供騙しかと思っていたのだが(すみません・・)結構良くて、達成すると次の日も達成したくなる。
夜に「あとちょっとで達成です」なんて通知が来たもんならわざわざ運動してしまう。このアプリによって運動習慣がついて来た。おかげで1ヶ月間でリングが完成しなかった日は1日しかない。
この他にも呼吸のアプリが深呼吸を促してくれたり、お財布を持たなくてもApple Watchで支払いができたり、小さいけど万能だ。
お値段は少しするが、得られる効果が大きくて私にはいい買い物だった。
ケータイを無意識に触ってしまう。
ネットサーフィンをしてしまう。
なんとなくの暇つぶしで多くの時間を失ってしまう。
などを変えたい人にはケータイを触るという行為を他のことに変えれば意外とすんなり悪習慣がなくなっていくのかもしれない。