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【デジタルもの】Apple TV を買ってみた【テレビにつないで】

私はあと約1年で40歳の大台に乗るにもかかわらず、
いまだ実家暮らしで、
リビングのテレビには私のチャンネル権がなく
これまでテレビとは距離をおいた生活を送ってきました。

で、この度、弟が結婚のため実家を離れ、
弟の部屋のテレビが自由に使えるようになりました。
そこで、今回は apple TVを買って少し使ってみました。

1. Apple TV とは

Apple TV とはテレビにつないで使用する機器です。
Apple TV でできることについては本記事の後ほどで紹介いたします。

現在発売されているApple TVには2種類あります。
①Apple TV 4K Wi-Fi 64GB ストレージモデル と
②Apple TV 4K Wi-Fi + Ethernet 128GB ストレージモデル
の2種類となります。
商品名に「4K」と入っていますが、4Kテレビでなくても使用可能です。
また、②の「Ethernet」とは有線接続のことで
より安定した通信を望む場合はそちらを選ぶと良いでしょう。

今回は、部屋に有線接続の環境はありませんが、
金銭的に余裕があり、より大きいストレージのほうが良いかなと
なんとなく思ったので、②のモデルを購入いたしました。

2. Apple TV の購入・開封

今回はiPhone アプリの Apple Store から購入しましたが、
夜に注文したら早速次の日の夜に家に届きました。

Apple TV のパッケージ
パッケージの底面
パッケージを開封すると、まずは本体と対面
パッケージの同封物は、本体、リモコン、電源ケーブルの3点。
HDMIケーブルは同封されていないので、
別途用意する必要があります。
本体の側面。左が電源ケーブル用、右がHDMI端子。
有線通信を使用する場合は真ん中の端子を使います。

電源ケーブルとHDMIをつなぐと、Apple TV の設定が始まります。
こちらはiPhoneを使いながら比較的簡単にできるかと思われます。

初期状態でインストールされているアプリ一覧

そこからアプリを増やしたい場合は、
写真右上のApp Store から欲しいものをダウンロードできます。

とりあえずYou Tube と prime video と ABEMA TV を追加。

3. Apple TV でできること

3.1 ネット系動画配信サービスをテレビの画面で見られること

Apple TV をテレビにつなげることによって、
You Tube , prime video, Netflix 等のネット系動画配信サービスの動画を
テレビの画面で楽しむことができます。

ただ、これだけが目的の場合はApple TV では値段が割高で、
Apple TV より値段が安い Amazon Fire TV を選択したほうが良いかと思われます。
Apple製のスマホかタブレット等を持っていない方も同じく。

3.2 iPhone・iPad内の画像・音楽の共有

ここから先はiPhone・iPad 等 Apple 製品ユーザーのみとなりますが。
iCloud内の画像・動画をテレビに映し出したり、
Apple Music 内の音楽をテレビのスピーカーで聴いたりすることができます。

3.3 iPhone, iPad, Mac Book 等Apple 製品の画面のミラーリング

Apple TV により、iPhone や iPad等のApple製品の画面を
テレビ画面上にそのまま映し出すことができます。
そのことにより端末とテレビ画面を使ってプレゼン等を行うことができます。

私の場合は一眼レフカメラで撮った写真を主にOne Drive に保存しているので、
それらをテレビに映しての鑑賞会ができそうです。

では、ここでiPadの画面のミラーリング方法を紹介します。

iPadの画面

まず、iPad 画面の右上からスワイプ操作をして
コントロールセンターを呼び出します。
そして、四角形が2つ重なっているミラーリングのアイコンを押します。

テレビ画面に映し出される私のiPadの画面

3.4 Apple Arcade のゲーム

私はあまりゲームは嗜みませんが、
テレビの画面でApple Arcadeのゲームが楽しめるようです。

以上、現在自分の分かる範囲でのApple TVの紹介となります。
しかし、私も使い始めてまだ日が浅いので、
今記事で紹介した機能以外にもこんなことができるよ、というのがあれば、
是非コメント欄にて教えていただければと思います。

今回も感じたことですが、Apple製品の良さは製品単体よりも複数種類を使ってより分かるよ
うに感じます。
今回のTVも含めて各製品の連携が素晴らしいです。

それでは。

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