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私の自己開示

こんばんは、小雨です。

今日は私のことについてひとつ告白を。

実は私には持病がありまして、終わりの見えない闘病生活を送っていたりします。

と言っても死ぬような病気ではなく、(いや、ある意味とても死に至る病気だけど)メンタル的なもの。

境界性パーソナリティー障害。

それが私の持病。もう5~6年の付き合いになります。

最近わりとメジャーになってきたかなって思う。

noteを始めて、どうして今それを公開したか、って今の私のメンタルがその方が楽だから。

まぁ、中には私と同じこの病気の人に振り回されて嫌な思いをした人もいると思うの。私も自分の過去の色々な『やらかし』から周りを振り回しているな、って時期もあったから。だから嫌な人にはごめんね、としか言えない。今は、、、、うん、微妙なところ。ここ半年は結構不安定かも。でも、警察沙汰や救急車沙汰にはなってない。ある意味死なないギリギリ一線で安定している感じ。


今現在、自身が死なないで生きてるのってにゃんこのおかげだな、って思ってて、この子のためにもう少し踏みとどまろうって。多分、この病気だから他の人よりずっとずっと孤独とか、虚無感とかの辛さは分かってて、今一緒に住んでるにゃんこがちょっと分離不安気味の甘えん坊さんだから、私が死んだらこの子がどれだけ不安定かってのがすごく身に染みてわかるんです。


それが私の生命線。猫と私の共依存。そんな関係かもしれない。だけど、生きてるから、そんなに悪い関係じゃないかなって思ってる。

いや、まぁ、自傷行為がそもそも悪いものだと、私は考えていないのだけどね。

ただ、それによって出動する救急隊とか警察の方々、病院の治療費を払う両親に迷惑をかけるのはすごく申し訳ないと思ってる。だけど、ICUとかで目覚めた瞬間に思う「あ、生きてた」「捨てられてなかった」って感覚ってものすごく私を安定させてくれる。……流石に罰当たりすぎて振り回した人の前では言えないけど。


こーゆーところがね、あ、私病気なんだなって、まるで第三者を見るみたいにふと冷静になって目の前に現れるのよ。


まぁ、最近はそんな過激な行動はとってないし、にゃんこのおかげで踏みとどまってる。

踏みとどまれなさそうな時はね、お薬を飲むようにしてる。

30歳以降は緩やかになっていくって言われているけど、最近踏みとどまれなさそうな時が増えていて、実はお薬の量が増えているのです。


年齢は関係ないなって思った。


だからね、ここにこうして自己開示するのも私の中での死なない(周りに迷惑をかけない)ためのセルフコントロールの一つなのです。


私の中で、この病気を治したいって感覚は薄くて、一番はこの状況が辛すぎて苦しいから逃れたい、そのためには治療するしかない、そんな感覚が強いのよ。

治す、より逃れたい。


これ、結構共感得られる感覚なんじゃないのかなぁ、って少し思う。

他の人の気持ちまでは分からないけれど。



こうやって少し自分の気持ちを出すだけで少し、心が軽くなるのです。


ネットの世界って顔が見えないから変にいい子ぶって顔色を窺わなくていいのが私にとってはとてもありがたい。

顔が見えちゃうといい子でいなきゃ、って見栄を張って気を張ってすごく疲れちゃうから。


ふう。とりあえず私のひとりごと。

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