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わが家のやめてみた~キッチン編ベスト3~

 書店へ行けば「片付け本」のコーナーがあるほど、片付けは永遠のテーマなのかもしれません。

さて、主婦のわたしが一日でまぁまぁ長くいるであろうキッチンエリアで思い切って「やめてみた」もの3つ紹介します。

1. 炊飯器

 ある時から土鍋でご飯を炊くようになったことがきっかけで、炊飯器で炊くより時間も短縮できて、ふわふわでおいしく、炊きあがった後はお櫃(おひつ)で保存。冷めているときは電子レンジで温め直します。炊飯器で保温しすぎてご飯がカピカピになってしまった・・という苦いこともなくなりましたし、節電になりました。
 とはいえ、やっぱり使うかも?という思いがなかなか拭えず、結局処分するまで2年ほどかかりました。(この2年間も出番がなかった)

2. シンク付属のステンレス小物置き

図1

 写真のようなステンレスのバスケット型の小物置きがついていたのですが、洗剤やスポンジを置く用かと思われます。1年ほど経過して小物置きを洗うことが面倒になったので思い切って処分しました。ステンレスって錆びないし、丈夫なのですが、水垢や接合部分に汚れが残っていたり洗うのが結構手間取るのですよね。。(気にしすぎかなぁ)

 それまで置いていた洗剤類は、シンク台の隅へそのまま置いています。スポンジは、キッチンの壁が磁石でつく仕様なので、磁石で取り付けられる石鹸置きにスポンジを置いています。

3. 三角コーナー

 以前は、シンクの隅に吸盤型で専用のビニール袋をかけるタイプを使っていました。夏場はそのままにしておくと衛生的によくないため、すぐに取り換えていました。専用袋でないと取付ができない、袋の消耗が早く買い替えも面倒になり、これらを廃止しました。
 現在は、スーパーで売っている普通のポリ袋を生ごみ入れとしてキッチンのすみに置いています。

図2

 わが家では、生ごみは都度このポリ袋に入れ、空気を抜き、口をしばったら冷凍庫へ入れちゃいます。この方法は、夫が一人暮らしのころからやっていたもので、最初は私も唖然として抵抗があったのですが、中身は凍ってしまい匂いもでませんし快適でしたのでおすすめです!

4. あえてやめてみたことから学んだこと

 思い切って処分しても、代替できるし、意外となんとかなるものですね。
特に炊飯器は、土鍋炊きになったことで火加減や季節によって微調整が必要ですが楽しんでやっています♪

 そして内面の変化もありました。
 それまでの場所がすっきりして、さらに整えたくなった

 当たり前のことですが、食事後、食器類は洗ったら拭いて、最後は棚へしまうようになりました。 
 洗ったら自然乾燥でいいじゃんという時期も長いことありました。
ですが、いざしまう時に水滴が残っていて結局拭くことになるということが何度もあったので、「面倒だな・・」と頭にありつつも、洗った後、水が切れたらすぐに拭くようにしたら水滴のストレスから解放され、面倒≠拭いた方が早い!と思考が変わったら習慣となりました。
 最後は食器棚へしまうので、翌朝はすっきりとしたキッチンで気持ちよく朝の支度ができます。

 片付けとは、「元に戻し、整える」こと

このことができるようになってからは、リビングへも片付け・掃除が浸透し、夜は家族で部屋を整えてから就寝する習慣が身に付きました。

                             <おわり>
最後までお読みいただきありがとうございます!


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