
在宅勤務は子育て世代のイノベーション。ワンオペならぬ、ツーオペ。
1歳と4歳(年中)の育児中である我が家は、夫婦共に在宅勤務です。
夫はサラリーマン、私は自宅で音楽教室を開いています。
長男が生まれて約5ヶ月後にコロナ禍になり、夫はその頃から在宅勤務がメインになりました。
私は子育て中は家でできる仕事しか考えられなかったので、自宅音楽教室を。

夫も私も共に両親は近くに住んでいないのですが、朝と夜のご飯、入浴、身支度、家事、送り迎えなど今も夫婦2人で分け合える日がほとんど。
私自身「完全なワンオペ」を経験したのは、長男出産後に里帰りから帰ってきた後からコロナ禍に入るまで「たった3ヶ月」という短い期間だけなのです…!

ただ、最近になって急に夫の出社日数が増え、朝から晩まで完全なるワンオペの日を経験することが増えてきました。
子どもたち2人と私。
朝、起きてから登園まで。
夕方、園から帰ってきて寝るまで。
ルーティンをこなすことに精一杯で、楽しむ余裕も時間も全くとれず…!
手のかかる年齢の2人をワンオペで見るのは、こんなに大変なことだったのか、と。。
仕事+ワンオペの日が2日続いただけで、体力的にも精神的にもヘトヘトになってしまいました。。
洗い物を残したまま子ども2人と寝落ち…
本当に在宅勤務制度はワンオペの負担を減らせる、子育て世代のイノベーションだな、と。
改めて感じます。
たくさんの制限に悩まされたコロナ禍でしたが、こればかりはコロナがなかったら有り得なかったことなので…。

夫とのツーオペによって心と体の余裕があるからか、自分の仕事への意欲や適度な自由時間も保つことができています。
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遡ること約半年前。
今年の1月からは、1歳次男の入園前でしたがやりたかったリトミックや平日のレッスンも始めました。
在宅勤務の夫もいるし、なんとかなるだろうと思って、見切り発車でスタート。
夫の出社の日や大切な会議と私の仕事が重なった時は、一時保育を利用することもあり、いただいたレッスン料は次男の一時保育料へ。
けれど自分らしく働いていたいと思う気持ちや、ご希望とお問い合わせにお応えしていきたいという気持ちに蓋をできず、今につながるたくさんの学びと実りのある3ヶ月を過ごすことができました。
働かずに収入ゼロなのと、
働いて収入ゼロなのと。
それはそれは全然違うものだ、と感じました。
その時やりたいことができる、という時間は、私にとって必要なものでした。
子育て中は、一時保育を利用して他の人の手を借りたり、夫婦で分け合いツーオペにしたり。
できる限りワンオペにならないように、家族全体にストレスがかからないように、うまく工夫をしていく必要があると思います。
日々の時間を家族で過ごす楽しいものにするために。
自分らしくいられる自由な時間、自分の過ごしたい時間を捻出していくために。
在宅勤務制度は素晴らしいイノベーションです!
無駄な通勤時間もありませんしね。
皆さんは、身の回りで最近感じたイノベーションってありますか?
私は以前にも記事に書きましたが、眉毛アート!
朝の時間短縮が本当に有難いです◎
アイラインアート、リップアート
これからどんどん色々なアートメイクが流行ってくるのですかね!
一昔前では落ちないアートメイクなんて考えられなかったですもんね。
それでは今日はこの辺で。
本日もお読みいただきありがとうございました!
おやすみなさい。
