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noteにABA(応用行動分析)など。

えー。

一年ぶりですが、noteを使っていこうと思います。
ゆるく、という自分への言い訳込み、ですが。

この他にメインの仕事ブログ(と、いうほど仕事でない)と、趣味の馬ブログと趣味の庭ブログをしていますので、結構いっぱいいっぱいになっています。

更新の頻度は少ないかと思いますが、
年間100投稿を目指して頑張りたいと思います。

noteでのテーマは組織におけるABA(応用行動分析学)。

一応、一般社団法人ですが、
「日本ABAマネジメント協会」という団体を設立し、代表理事を務めております。

「成果は行動の集積でしかない」

企業や組織が成果を上げるためには、
そこにかかわる人が何かしらの行動をしていく必要があります。

しかし、あまりその行動に着目し、そこに特化した組織改善のコンサルティングはなかったりします。

ABA(応用行動分析学)は、まさに行動に着目、特化し、その行動を望ましいものに変容することを目指した学問です。

「意識を変えよう」
「モチベーションを高めよう」

というようなアプローチが、
組織改善のコンサルティングではとても多いと感じています。

それでうまくいっているケースもあるかもしれません。

しかし、どちらかというとうまくいっていないケースが多いような気がしています。

目に見えないものは大事ですが、
一方で、とても「楽」で「責任のない」アプローチとも感じています。

なぜなら、すべて結果論でいかようにもできてしまうから。

結果がうまくいけば、
「意識が変わった」から、
「モチベーションがあがった」からといえ、

結果が出なかったら、
「まだまだ意識が低い」から、
「まだまだモチベーションが不足している」から、
といえてしまうことでしょう。

これらを原因とし、
これらにアプローチするのは、
「楽」で「責任が問われない」ので、
本当に使いやすいのです。

しかし、結果として改善に至らない。

ABA(応用行動分析学)に基づいたコンサルティングは、
原則、目に見える行動しか取り扱いません。

結果との相関がはっきりと目に見えるため、
地道ではありますが、確実に成果へ近づいていけると思っています。

どこまで最初からご理解いただけるかは、
なかなか難しいかもしれません。

おおげさではなく、
パラダイム・シフトが必要なものかも。

でも、少しでもいままでのアプローチでうまくいかない会社や組織に、
このABA(応用行動分析学)を用いたやり方で、
向上や改善が図れるようになり、
このABA(応用行動分析学)の理解が進んでいけば、との思いで、
noteに投稿していきたいと思っています。


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