保育園からのDVD
今年のすんちゃんの発表会は親すらも見に行けなかったので、保育園からDVDを頂きまして。
クリスマス会と発表会を1つにまとめて『Christmas発表会』
すんちゃんはザリガニ役で年下の子とペアでとってもお兄さんらしステキでした。
発表会の映像の他にも普段の園での様子が。春、夏、秋、様々な子供たちの笑顔が。
とっても微笑ましく、癒されながら家族で見ていて。
でも私は少しずつ切なくなってきて。
内弁慶のすんちゃん。
家で威張り腐っているすんちゃん。
別人。
内弁慶ってそういうことなんだけど。
無理してる。
乗り切れてない顔ばかり。
『すんちゃん。
小さいけど、
頑張ってるんだなぁ。』
こうやってコミニュケーション能力だったり、毎日通う事だったり、数え切れない程の事を学ぶんだなぁって。
がんばれーがんばれーって観てた。
お調子者のすんちゃんの姿はそこにはなく、大人しい。
お泊まり会の代わりの年長さんの日の夕食も席が自由だったぽくて乗り遅れて椅子取りゲームの最後の1人みたいになってトボトボと空いた席についた。
夜の保育園探検の最後に宝箱を開ける時もかなり後ろの方で静かに見ていて、更に背が小さいのでよく見えなかった様子。
アメリカのコメディドラマの、
『Oh〜〜〜… 』
が私の頭の中に度々響き渡る。
おとなしい事が良いとか、目立つのが良いとかではなくて、すんちゃんの事をおとなしいと思った事がなかっただけに実際に目の当たりにして少し驚いた。
シーンは変わって、
落ち葉を手にいっぱい持ってみんなで「せーのっ!」
で空に向かって放り投げる。
とっても微笑ましくて綺麗。
すんちゃんの顔に注目してみると、
めっっっちゃ嫌な顔してる。
「おれこーゆーのすきじゃないんだよねー…このときもけっこーやだった」
でしょうね。
普段のすんちゃんならやらないね。
「大人になってもやりたくない事もやらなきゃいけない時あるからね。
でも、偉かったね。」
「しってる。そりゃやらないわけにはいかないでしょーー。」
「今年も1年お疲れ様でした。」
「ママもおつかれさまー。」
すんちゃん6歳。
ぐんぐん成長しております。
そうそう、
クリスマス発表会の演技は私が知ってるいつものすんちゃんでとーーっても大きな声でカッコよく上手にセリフを言えてました。
「ちょぉーーーっと
待ったーー!!」
ってカッコよく飛び出してきて嬉しくて涙が出そうだった。
子供の世界も大人の世界も毎日大変で、こんな時だから息抜きも思うように出来なくて、真面目に自粛し過ぎて保育園帰りにスーパーくらいしかお出掛けに連れて行けない。
ねーねも週末、お友達と遊んでいない。
それでも
「コロナだから」
と懸命に一緒に頑張ってくれている子供達。
それでも生きてさえいれば、また安心してお出掛けできる。と信じている。
きっと楽しい日々が待っている。
大事な家族、ジジが死んじゃって一人暮らしになったババ。
寂しいなんて口が裂けても言わない人だからいつでも安心して会いに行けるように。
自粛だって人それぞれの考えや事情があるから人の事をどうこう言うつもりもない。
ただ、家族で身を寄せ合って乗り越えていこうと思う。
内弁慶のすんちゃんが息抜きできる世界になる事を祈って。
思春期のねーねの息抜きができる世の中になる事を願って。
家で楽しく過ごせるように新年気合入れ直しました!
今年も頑張るぞー!
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