鯵の塩焼きとそうめん

悔恨の鯵の塩焼きだった。
たかが鯵ごときに悔恨とは大げさな。
と思ったが昨日の気持ちを言葉であらわせばまさしく悔恨だった。
過あやまちちを後悔して残念に思ったわけですね。
なんで鯵が過あやまちちなんだよ。
鯵が過ちを犯したわけじゃなくて、私が過ちを犯したんですが。
すわ、過ちとは。
塩を振り過ぎたんですね〜。
それだけ！
いやー、しょっぱかったな〜。
しょっぱいことが身も震えるほどの後悔になったんですわ。
ああ、前にも鯵に塩振り過ぎて後悔したことあったじゃん。
鯵の切り身にはあるかなきかの塩でいいんだよ！ばかっ。と思ったじゃないか。
しょっぱいなー。残念。
魚とか貝とかはしょっぱい海で育ってるから、もうほどほどの塩分は含んでるんだよな。だから塩なんか少ぅしでいいんだよ。
あさりなんかすでにちょっとしょっぱい…ような気がするもん。
それとそうめんを茹でた。
そうめんは、おいしかった。
暑いとそうめんはおいしい。
昨日は暑さはそれほどではなかった。
だいたい30℃くらい。
前の日が36℃とかだったので30℃が涼しい部類に入るような気になってしまう。
そうめんの上に冷し中華のように具を色々のせてみたが、そうめんにこんな飾り気はいらん、と後で思った。
そうめんは真っ白い麺を飾ることなく汁に薬味を入れたぐらいがよい。

きゅうり、わかめ、みょうが、かにかま、ねぎをそうめんにのせてみた。