ラーメンの誘惑

  無性にラーメンが食べたいと思う時ってありませんか?特に夜中の時間帯にラーメンが頭に思い浮かんでしまうと、ラーメン欲が急上昇します。なんなんですかね、あれ。

 今これを書いているのは朝なのですが、ラーメンのことを考えても、あまりラーメン欲は上昇していません。朝ごはんは軽めが好ましいと自分が考えているからかもしれませんが、とはいえ夜中、不意に訪れるラーメンの誘惑の謎は残ります。

 深夜帯という時間帯は、お腹が空く時間でもあります。仮に19時に夕飯を食べたとしたら、日付が変わる頃には5時間経過していることになるわけです。だけど、そこで「トンカツが食べたい」とか「ピザが食べたい」とかは、あんまりならない。なぜか「ラーメンが食べたい」なんですよね。

 その理由について少し考えてみましたが、なんとなく結論っぽく思いついたのは、ラーメンの「ちょうど良さ」じゃないかなぁと思いました。
 夜中ということは既に夕飯を済ませているわけで、トンカツやピザでは夕飯を2回食べることになってしまいます。一方で、同じ麺類でも蕎麦やうどんでは、あっさりしすぎて空腹に対する刺激が弱い。でもラーメンなら、ギリギリ夕飯ではないというラインを維持しつつ、胃袋を適度に喜ばせることができる。あの麺類は、そういう需要を満たす、数少ない料理なのかもしれません。

 今日はなんとも言えないラーメンの記事を書きましたが、たまにはこういうのもいいかなと思いました。
 ちなみにこれを夜中に読んでいる人がいたら謝ります。ごめんなさい!

 それではまた!

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