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1997年冬生まれ。 突如「食」の魅力に目覚めました。 色々気になる。色々知りたい。 …

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1997年冬生まれ。 突如「食」の魅力に目覚めました。 色々気になる。色々知りたい。 欲張りな25歳の日記。

最近の記事

おいしいは、さくっと焼けるらしい。

私の母の姉。 すなわち私の叔母(通称:おねえちゃん)は、 老若男女あらゆる人の胃袋を掴んできた スーパーお料理上手ウーマン。 「焼き菓子はさくっと焼くから美味しいの」と ありがたいお言葉をいただいた日の記録です。 あの「ふかふか」が食べたいはじまりは、私が初の シフォンケーキづくりで失敗したこと。 たまたまカフェで 米粉シフォンケーキを食べてから どうしても作りたくなったので焼いてみたのだけど なんか膨らまなかったのだ。 メレンゲちゃんとたてたと思うんだけどなあ ま

    • まいにちの全力弁当=ごほうび

      私は、毎日仕事で精一杯の会社員。 ダイエットもしたい。 節約もしたい。 そんな普通の25歳が思いついた 最高にコスパの良いごほうびは、 私による私のための「お弁当」 だ。 仕事終わりは、基本的に彼の家に帰る。 翌朝出社する彼と同時に 家(彼の)を出て、家(自宅)に帰る。 また家を出る時間までの残り時間は いつも大体1時間40分ほど。 お腹は空いてるし、 でもまずシャワー浴びたいし、 でも洗濯も皿洗いもしたいし。 なにがなんでも、 お昼ごはんだけは作りたい。 毎

      • 「母ごはん」さえあれば、どこだって「実家」

        実家遍歴我が家は、父・母・私・妹の4人家族。 生まれも育ちも全員雪国。 けど人生いろいろなもので 6年前に父、3年前に妹、1年半前に母と 順番に大都会へ移り住んだ。 母は大体月1度で帰ってくるけど 基本こっちにいるのは私だけ。 大学1年生頃まで暮らしていた家はもうないし そのあとは祖父の家に住んでいたし 今の家は4人で暮らしたこともない。 だから、いわゆる「実家」と 呼べる場所はもうないと思っていた。 急遽、もうひとつの我が家へ。なんでもないとある金曜日の朝。 前

        • 彼がスパイスカレーに目覚めたみたいだ

          つい先週のこと 無類の寿司好きの彼が スパイスカレーの本を買った。 私が食関連の本を買いにいくのに ついてきてくれたのだけど いつのまにか 前々から興味があったという 「スパイスカレーづくり」の本を手に取って 真剣な眼差しで本選びをしていた。 レシピがただたくさん載っているよりも 「もっと基礎的なことが知れる本がいい」と 購入したのが印度カリー子さんの本。 帰宅し読み始めるとすぐ 「面白い」とぐんぐん読み進め、 本から学んだ知識のあれこれを 楽しそうに話してくれた。

        おいしいは、さくっと焼けるらしい。

          おばあちゃんのごはん

          去年9月のこと。 祖父母の家に行ったら祖母が かぼちゃのポタージュを振る舞ってくれた。 ひとくち食べた瞬間に感じた その美味しさに思わず 「どうやって作ったの!何入れたの!」 と尋ねた。 知り合いの農家さんからもらった 「坊ちゃんかぼちゃ」に ちょっぴりの牛乳を加えただけと おばあちゃんは教えてくれた。 でもおばあちゃんが じっくりことこと煮込んで かぼちゃの甘みをぎゅ〜っと 引き出してくれたポタージュだもの。 そりゃあ美味しいに決まっていた。 おばあちゃんが作る

          おばあちゃんのごはん

          「食」の魅力を知った25歳。

          お子様ランチも跳ね除けるほど 添加物が多いものや 何か人工的な味がするものが苦手だった幼き頃。 母や祖母のおいしいご飯で育ち 中高あたりから発揮されるようになった 父方一家の「大食い血」の力。 いつのまにか、そこらの男子よりも 「多く」「早く」食べられるようになっていた。 大学時代のご飯はとにかく 「お金をなるべく使わず 美味しいものを食べる」がモットー。 よく食べていたのは… ・マルちゃんのゴツ盛りシリーズ (焼きそばもラーメンも) ・ぶぶか油そば  ・ローソ

          「食」の魅力を知った25歳。