【P旅✈️】ベトナム北部を巡る9日間の旅
北部の自然と文化に触れ、グルメも堪能!
今回の旅は、ベトナム北部の魅力を存分に味わう9日間でした。最北部の街ハジャンでは少数民族の村々を巡り、その後はハノイで街歩きとベトナムグルメを満喫しました。この旅で出会った絶景や体験の数々をまとめていきます〜〜
1日目:ベトナム到着と夜行バスでの冒険
ハノイに到着後、すぐに夜行バスでハジャンへ移動。海外での夜行バス初体験は、車内がまさかの横三列&二段ベッド構造!座ることもできず、ずっと横になったままの窮屈さに驚きつつも、旅の始まりに心が躍りました。
深夜4時。次の日に宿泊予定のホテル近くで降ろされるも、ホテルは施錠済み。途方に暮れながらも、スタッフの好意で急遽部屋を開けてもらい、ロシアから来たおじさん(翌日発覚)と同部屋で仮眠したのも忘れられない思い出になりました。笑
2日目:ハジャンの街を散策
ハジャンの中心地をゆっくり散策。この街は山岳地帯の玄関口で、ローカルな雰囲気に溢れていました。今まで行ったどの街よりも観光客が少ないせいか、英語も通じない事が多く飲食店探しにも苦戦しつつ、美味しいブンチャーを食べました。市場に行ってみるとまさかの「昼休み」で、屋内も屋外もみんな仮眠中でした。こんな光景が見られたのもラッキーだったかも。笑
3〜5日目:ハジャンの絶景と試練のツアー
いよいよ今回の旅のメイン。ハジャンの山奥を巡るバイクツアーに参加。このツアーは世界中のバックパッカーが集まる人気アクティビティで、参加者のほとんどが欧米人。アジア人は僕一人、日本人も僕だけという環境での3日間は、慣れない欧米スタイルでの団体行動で精神的に大変な部分もありました。
それでも、バイクで駆け抜ける山道や、目の前に広がる壮大な景色は感動そのもの!少数民族の村々を訪れ、現地の人々の暮らしに触れることで、新たな視点を得ることができました。この3日間はまさに旅のハイライトでした。ツアーが終わる頃には3日間一緒だったイギリス人の青年二人組と仲良く、長時間ライドによる足腰股の痛みをシェアして笑い合っていました。笑
6日目:ハノイで自由旅の解放感
ハジャンからハノイに戻り、久しぶりに一人旅のスタイルへ。定番のフォーやバインミーを楽しみながら、旧市街を中心に散策。旅の疲れを癒しつつ、のんびりとした時間を満喫しました。自由に過ごせる解放感が心地よかった〜〜
7日目:ハロン湾ツアーで日本語の安心感
しばらくの英語漬け生活から解放された反動からか、ハロン湾ツアーは日本語ガイド付きに申し込み。参加者も日本人&日本語で説明を聞けるだけで、こんなに安心できるとは・・・!
クルーズ船から眺める奇岩群や静かな湾内の景色は幻想的で、心が穏やかになる時間を過ごしました。
ツアー参加者の方々とは、ほどよい距離感で団体行動・自由行動できて、マジで快適だった。なんでもみんなで楽しもうぜ!な欧米スタイルとの差がすごかった。笑
「母国語の力って偉大だな」と実感した1日でした。
8日目:ハノイでショッピングと食の冒険
旅の終盤は、ハノイ市内で雑貨屋巡りとローカルフードを楽しむ1日。ベトナム無印限定のトートバッグやバッチャン焼きの食器など、お土産探しに夢中に。
食べ物は、この旅でおそらく一番のお気に入り「ソイ」に出会えたり、道端で甘いものを食べたり。
歩き回って疲れた頃、60分2000円で「サウナ&マッサージ・軽食付き」のベトナムスタイルのマッサージを堪能し、夜は地元のビールを片手に、最後のベトナム料理、焼きブンチャー!を堪能しました。これも美味しかったなぁ。
9日目:日本へ帰国
9日間の旅を振り返りながら、ハノイから日本へ。大自然、文化、そして美味しい食事と、全てを満喫できた充実の旅でした。今回の旅は、ベトナム中部〜南部のローカルスポットを探訪したいと思わせる素晴らしい経験になりました〜〜〜