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②社員間の連絡ツールとは?【LINEスタンプを企画~販売】

こんにちは。
Bitter Orange Radio、DJの蒲郡みかです。

今回は、連載【LINEスタンプを企画~販売】① 現場取材でのとある気付きの続きをお送りします。

前回のお話は、建設業や製造業の会社の取材でベトナム出身の技能実習生の方々に出会い、コミュニケーションの難しさを感じたことが、LINEスタンプを企画するきっかけになったという話でした。

そして、もう一つの気付きが、LINEスタンプ企画に結びつくわけですが…。

ぜひ、本日も私の話にお付き合いくださいね。


社員間の連絡ツールと言えば?


皆さんは社員間のメッセージのやりとり、どうされていますか?
メールでしょうか?
チャットツールでしょうか?
私は、会社のチャットツールやメールを併用していて、何となく他の会社の人も同じような感じなのかな? と勝手に思い込んでいました。

しかし、それは勝手な思い込みでした。

建設業の会社の代表に取材をし、社員間のコミュニケーションについて伺っていると
「社員はグループLINEを作っていて、そこでやりとりをしているよ」というお話が。

そして、社員全員のグループと、社長や役員以外の従業員のグループ、管理職以上のグループの3種類を用意しているとのこと。

社長や役員が入っていないグループでは、従業員の仕事の相談や連絡事項の共有がされ、わりと自由な雰囲気。
社員全員グループでは、社長からの全体連絡などを行っているそうです。
そして、管理職以上のグループでは、管理職から社長への報告・相談・連絡の場として使用されているとのことでした。

仕事でLINEを利用した経験がなかった私は、企業がオフィシャルにLINEを利用しているということ自体が驚き。
グループも使い分けて、円滑なコミュニケーションを図られていることに感心してしまいました。

訪問看護の現場でもLINEが活用されていた!


その後、訪問看護を展開されている会社の代表に取材をしているとき、業務効率化の話で出てきたのがLINEの活用でした。

その会社では、タブレットや医療機関との専用Webシステムを使い、IT化を推進されていたのですが、スタッフ間の連絡ではLINEを活用されていました。

コロナ禍で、看護ステーションに集まらなくても良いように、そして立ち寄るための移動時間の削減に…という目的で活用を始めたというお話でした。

ほかの会社への取材でも、建設業の会社では、現場仕事をされていることもあり、スマホで手軽にコミュニケーションをとれるLINEが重宝されているという話を伺うことが何度もありました。

オフィスに集まらず、さまざまな場所で別々に働くスタイルの職場では、スタッフ間で気軽に連絡し合えるツールとして、LINEが活用されていることを痛感したのでした。

2つの気付きがLINEスタンプのアイデアに


私が取材で気付いた2つのポイントは、

・現場仕事の職場でLINEが活用されている
・ベトナム人技能実習生とのコミュニケーションが難しい

この2つが結びつき、日本人とベトナム人がLINEで簡単に意志疎通できるスタンプのアイデアが浮かびました。

日本人もベトナム人もひと目で理解でき、使い勝手の良いスタンプが作れないだろうか…
いや、作りたい!

こうして、日本語×ベトナム語のLINEスタンプの企画がスタートしました。

次回からは、企画提案やデザインに関するお話をしたいと思います。
よろしければ、引き続きお付き合いくださいね。

※第3回の記事(イラスト制作はどうする?)はこちら!

★【LINEスタンプ発売中】
この記事のエピソードから生まれたLINEスタンプです!


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いつでも「Bitter Orange Radio」でお待ちしています。
蒲郡みかでした。

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