在宅でやるべきこと~最強業務効率への道~最終編
こちらの続きです。
午後編~総集編まで、話していきたいと思います。ではさっそく。
1時間に1回はストレッチ。できれば軽い散歩
これをやるかやらないか=10年後の未来の自分への健康の投資をするかしないか。
ずっと座りっぱなしは体の末端部分につながる細い血管が縮小していって全体的な酸素の供給を阻害。少しのストレッチでも十分効果あるので、小刻みに動きましょう。
残業を減らす/だらだらやらない
帰宅時間がないと、だらっと続けがち。集中力は短期型がほぼで、長期継続することは至難の業なので、時間を決めて密度の濃い内容を完成させていくほうがベター。
インスタはやらない
仕事しよ。Twitterもダメ。
時間で集中する
上の話と似てるけど、自分の生産性の見積もりができたらその時間、その時間の1/3で休憩時間を作ってサイクルを作る。僕の場合は50分作業20分休憩50分作業15分休憩…
一見、長そうな休憩に見えるが、だらだら非効率にやるより、よっぽど生産性上がってる。自分のタスク分解を行いながら制限時間をつけて作業すると、成果物に対してかかった時間も可視化できる。業務の見積もりはPM力向上につながるので積極的にやってることの一つ。
作業興奮するきっかけを仕込む
作業興奮とは…
何かを始めてしまえば、継続するのが苦ではなくなる現象。
勉強めんどくさいけど初めて見たら意外と楽しい、とかお風呂入るの面倒だけど入ってしまえばやっぱ最高。みたいな、何か作業をしてしまえば全く問題なく進行できる状態のこと。これをいかに作るかはかなり重要になってくる。仕事限らず僕がやっているのは
✔翌日勉強しようとしている本のページとノートを机にセットして寝る
✔1問解く、1行読む、などToDoタスクに簡単なものを入れる
✔チンするだけで1品料理完成するように仕込みをしておく
(こちら参考までにどうぞ)
✔章の最後の問題を残しておいて、初めの1問で章が終わるようにする
などなど。
このひと手間で作業に取り掛かるまでの面倒なお気持ちを一気になくせるのでオススメ。
あきらめるときはあきらめる
タスクの作業量的に絶対終わらない&急ぎではないタスクは次の日。いっきにかけこむとやっぱり精度は落ちる。スケジューリングがしっかりできれば問題ないから、そこは無理しない。優しいお気持ちで自分を労わろ。
こまめな換気
ずっと同じ部屋にいると知らず知らずのうちに二酸化炭素濃度があがってる。その状況だと思考力の低下へつながります。
休憩のタイミングごとに窓を開けて喚起するの実はとっても大事。
やりましょう。
毎日の掃除は大掃除をなくす
こまめな掃除機掛け
机の上の袋をあけた端っこ
洗濯ものの残骸
…
などなど。こまめな掃除は大掃除をなくす。気づいたときにきれいにしましょう。部屋のきれいさ=思考力のきれいさ。
無理なタスクはしっかり断る
オンライン環境だと、相手の作業状況が見えないのでついつい依頼がふってきがちです。全編のタスクの見える化と同じですが、しっかりと自分のやることを伝えて余分な作業は断りましょう。
人とたくさん話す機会を作る
オンライン+緊急事態宣言で人に会う場面が92%減少しているといわれています。友達に電話、職場の夕会をはじめる、家族とはなす…などなど、
口に出して誰かと話すことは思考力の維持にとっても重要な役割を持っているので意識して時間を作るべし。
最後に
3篇に分けてお送りした在宅でのTIps。
かなり基本的な部分が多いですが、意外と忘れて仕事してしまっていた…といった内容が多く、自戒の念もこめて備忘録としてまとめてみました。同じような状況の人たちがいたら、参考になればなと思います。ではまた。
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