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【最終話】POP UP STORE"音標本箱"の開催を振り返ってみて
こんにちは。こんばんは。
今回、noteにて連載記事として取り上げていた「POP UP STORE"音標本箱"」に関して、2024年4月27日-28日に無事に開催することができたことを記念し、【最終話】として振り返りの記事を残していく。
開催概要
タイトル:音標本箱
日時:2024年4月27日(土)〜4月28日(日) いずれも10:00〜18:00
場所:gallery yururi
東京都目黒
【告知/第4話 特集編】POP UP STORE "音標本箱"
音を採取し3Dプリントすることで物質化する取り組み「音標本」
今回はプロダクト製品としポップアップストアをND3Mが主宰します。
そして、コラボクリエイターとして髙相拓己(TOTTI)さんにも出展して頂くことになりました。
第4話は、ND3Mメンバーが高相さんにインタビューを行った特集編です。
Collaboration Creator髙相拓己(TOTTI)
1999年神奈川県生まれ。コロナ禍
【告知/第3話 後編】POP UP STORE "音標本箱"
POP UP STORE "音標本箱" シリーズ第3話 後編では、クリエイター達がどんな音を標本化しマテリアライズしたかについて語る。
ND3M Creator 003 "Ryosuke NAKAHARA"
「ヒノキの切削音の音標本」
木を介した体験はいつでも豊かだと感じます。木ごとに異なる特性を知りながら、手の中で微調整しつつ加工していくその歩み寄りが私は好きです。そこで、木のアイデンティテ
【告知/第3話 前編】POP UP STORE "音標本箱"
POP UP STORE "音標本箱" シリーズ第3話 前編では、クリエイター達がどんな音を標本化しマテリアライズしたかについて語る。
Collaboration Creator "Takumi TAKASO"
「シンセサイザーの音標本」
音は波であり、波の形は光を透過することでその陰影をより強く感じることがあります。今回はシンセサイザーによって無機的な波形を重ね合わせることにより生じる波の粗
【告知/第2話】POP UP STORE "音標本箱"
前回のnoteに引き続き、シリーズ化して紹介する「POP UP SOTRE "音標本箱"」
第2話ではND3Mが今まで「音標本シリーズ」で取り組んできた数々のプロジェクトを紹介する。
1:音標本の庭
「WILD FAB FESTIVAL」の展示として,吉野の音を録音し,波形をGcodeに変換することで,音を可視化し,物質として表現するプロトタイピングを実施した。
本展示では吉野に1週間泊まり込
【告知】POP UP STORE "音標本箱"
はじめに私たちは音と共に生きている。
音とは不思議なものであって、「聴こえる」音が全ての音というわけではない。
人間が認知できない周波数の音、無意識のうちに認知から排除している音、他の音にかき消される音…
確かにそこに存在しているが、私たちの身体の中に、脳の中に、入り込んでいない音はたくさんある。
山の中にいると、普段は聴こえない音が聴こえる。
鳥のさえずり、風で樹木の葉がこすれる音、地面の土を