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【終了しました】新潟アートディレクターズクラブ年鑑「新潟ADCデザインアワード2021」刊行記念。本が作れる「編集室」プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」開催!

こんにちは。編集室の水澤です。
私たちが、新潟県三条市にある中央商店街内で<本と喫茶>を営むまちの本屋「SANJOPUBLISHING」に新しく<編集室>が仲間入りします。
前回、プレオープンに先立って開催したイベントで、「本屋さんを起点に、本や冊子をつくるたのしみを伝えていきたい」と思いを綴りましたが、今回からスタートとなります。
さて、プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」の開催に当たり、打ち合わせとして新潟アートディレクターズクラブ年鑑「新潟ADCデザインアワード2021」の編集長(新潟アートディレクターズクラブ:関谷さん、角田さん、高橋さん)とお話しさせてもらいました。とくに印象的だったのが「大変だったけど、本づくりって楽しい。部活のようにね」。何度も繰り返しおっしゃっていたので本質だったと感じています。本づくりにはさまざまな要素がありますが、このたのしさを基本に当日お伝えできればと考えています。
また、本屋さんが起点となる"つくる・つなげる・ひろめる“の一環として、当日のイベントレポは冊子に残す予定です。ものづくりのまちのクリエイティブにつながるのか、私自身もたのしみにしています。

プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」に対する想い

プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」の申込はこちら。

はじめに

SANJO PUBLISHIGでは、三条市の中央商店街内で<本屋と喫茶>を運営してきた中で、8月7日(日)から同拠点内(3階)をリノベーションし、本をつくれる「編集室」を開設します。

同日17時から18時30分まで、新潟アートディレクターズクラブ(以後、NADC)と年鑑「新潟ADCデザインアワード2021」を題材に、プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」を開催します。

新しく仲間入りをする<編集室>

イベント開催に至る

SANJO PUBLISHIGのオープン当初を振り返って、本屋さんの数がここ20年で半減、本屋さんがない自治体が2割にのぼる状況に対して三条市から何かできないかとスタートしたまちの本屋プロジェクト。加えて近年、書籍新刊点数も年々減っており、ここ5年間で年間5,000冊減(総務省統計局調べ)と1割の本がつくられない状況でもあります。

私たち、SANJOPUBLISIHNGでは<本屋と喫茶>に加えて本をつくれる編集室を立ち上げることで、書籍に対する見え方を再定義し、つくれる楽しみを享受できる機会を育てていきたいと考え、プレオープンイベント「本をつくる、本でのこす」を開催することとなりました。

今回、NADCから刊行された年鑑「新潟ADCデザインアワード2021」の編集長3名をお招きし、キーワード(本づくり、年鑑、デザイン、編集長体制、アーカイブ、予算、展示会、印刷)を軸にお話をお届けします。

詳細情報

本をつくる、本でのこす<新潟アートディレクターズクラブ>

会期

開催日時:令和4年8月7日(日)17時〜18時30分
料金:1,000円
※費用は、当日の様子を冊子にするためにご活用させて頂きます。

会場

場所:SANJO PUBLISHING 三条市本町2丁目13-1
※駐車場あり、事前にお問い合わせください。

お問い合わせ(申込)

SANJO PUBLISHINGの連絡先またはpeatixまでお知らせください。
メール[infoアットマークsanjopublishing.com]※アットマークを@に変換して入力してください
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来店される方へのお願い

※マスクなどのご着用をお願いいたします。マスクをお持ちでない見学者様には、受付でマスクをご購入頂きます。
※会場出入口での検温で37.5度以上のお客様には、ご入場をご遠慮頂きます。
※発熱や咳、咽頭痛などの症状がある方や、過去2週間以内に発熱(37.5度以上)や新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した人、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方は、ご来場をお控えいただきますよう、お願いします。
※手指消毒液を会場内入口に設置いたします。
※ドアノブ等不特定多数の方々が手を触れる部分を定期的に消毒いたします。
※適宜、室内の換気を行います。

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