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Entre!(アントレ)ねぷたコース体験記5|弘前市関係人口創出プログラム
弘前に関わるための“入り口”として、好奇心を刺激する出会いや学び、新たな関わりの機会をつくる関係人口創出プログラム「Entre!(アントレ)」。県外の人たちと弘前の人たちとの“間”を繋ぎ、弘前で暮らさないと関われないような、文化・経済・暮らしに参加するきっかけをつくります。
「ねぷたコース」は、弘前ねぷたまつりの期間前後に弘前に滞在し、ねぷた制作や当日運行などを手伝うプログラムとして、2022年・2023年に開催。noteでは、本コース参加者の体験記をご紹介します。
Sさん 茨城県在住(※当時)
2022年参加、参加団体:紺屋町ネプタ同好会
本プログラムになぜ参加しようと思いましたか。
元々弘前市には親戚がおりねぷたや青森県が好きだったこと、登録していたメルマガで見かけてやってみたいなと思いました。
実際にねぷた団体と関わり、運行する側になってみて、いかがでしたか。印象に残った出来事などについて教えてください。
子どもの頃にちょっと参加したことはありましたが、大人になってねぷたを引いて特に父の実家が土手町なのでそこを運行することは感慨深いものがありました。母と伯母が沿道で手を振ってくれたのもなんだか嬉しかったです。
地元紙に取材され新聞に載る経験も初めてで、嬉し恥ずかしでした。
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弘前での生活体験はいかがでしたか。
ねぷたのときの地元の方はコミュニティもあるし怖そうで入っていきづらそうと見てる側から思っていました。私はシャイなので実際、紺屋町さんやアントレの皆ともやっていけるかなぁ〜と不安でした。
終わってみて思うのは慣れなのかなと感じました。何回かご一緒するうちに少しずつ距離が縮んでいったと思いました。特に最終日の会議ではたくさんお話し出来て楽しかったです。時間があればもっと親しくなれるのかなと思いました。
家族や親戚、友人で参加されてる方も多く関東で育ったわたしにはない環境でした。想像しているだけなのと実際体験するのでは違うんだなと実感しました。
ほかに、本プログラムや今回の滞在を通して得た気づきや体験、感想などはありますか?
アントレ自体が若い方中心の印象がありましたが、でも、年齢関係なく楽しめました。
現在、2024年度の参加者を募集中です!(申込〆切:6/12(水))
ご興味のある方は、まずはお気軽にオンライン説明会にご参加ください。
*アントレは、弘前でつながる関係人口創出事業の一環として、弘前市からの受託で一般社団法人Next Commons Lab弘前が企画・運営をしています。
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