育児日記#26息子の帰省と娘のウェディングフォト
娘から結婚式は挙げないけれど、入籍後にウェディングフォトを撮りたいから両家の都合が合う日に計画したい、と言われていたのが今から約1年前。
娘は入籍し、苗字が変わった。
しかし、その頃主人の体調があまり良くなかった為撮影は延期になってしまっていた。
やっと主人もどうにか参加できそうな見込みがたち、改めて娘達に計画を立てなおしてもらった。
両家揃って、無事に撮影完了。
今回、息子が帰省出来るか不明だったのだが、偶然にも撮影日の翌日に、地元で知人の結婚式に招待される事となり、有給を取って帰省。
なんとか家に帰り着いたのだが。
天候に振り回された。
利用した交通機関が影響を受け、2時間以上遅れたらしい。
余裕を持って前日に帰って来ていたので、ウェディングフォトにも無事に参加できた。
半年ぶりに会った息子は過去1大きくなっていた。外食ばかりで5キロ以上増えたか?
今後の体調が心配になりついつい食事を考えるようにと注意した。
体調だけは自己コントロールするしかない。
今回の撮影会でも「お兄様二重顎にならない様に顎を上げて!」とアドバイスされていたし。
私達夫婦と息子は早めに会場に着き、暫く待っていた。
ここでトラブル発生。
待ち合わせ時間になっても新郎の両親が到着していない。
どうやら新郎の両親は、慣れない土地でビルを探せず辿り着けない、と新郎と電話でやり取りをしているではないか。
私と主人は入籍前に両家で1度だけだが顔合わせをしたので面識はある。
すぐ近くにまでは来ているらしいので、ビルの出入り口に私が立ってみる事に。
1階に降りてキョロキョロ探してみると、なんと入り口からほんの僅か2メートル先に、スマホで会話をしながら佇んでいる新郎のご両親を発見。
私は手を大きく振りながら、声をかけた。
1、2秒??誰??と沈黙の時間があったのだが、新郎とのスマホでのやり取りで、改めて状況が飲み込めたようだ。
私が探しに来ているとやっと理解できたようでお互いに笑顔で挨拶。
会場に全員が揃った。
それから5分程待って、撮影会開始。
まず、新婦新婦。
両家両親と新郎新婦の6名。
次に、私達家族。
そして、新郎の家族。
新郎新婦と我が息子。
最後に、新郎。
そして、新婦。
両家皆揃っての写真撮影は感無量。
新しい家族が誕生したんだなとしみじみ感じる。
娘のウェディングドレス姿。
綺麗で可愛かった。
出来上がりが楽しみ。
見学とスマホでの撮影許可が出ていたので自分が撮影に参加していない時は娘達を沢山撮った。
新郎をスマホで撮る新婦の後ろ姿も、こっそり撮ってみた。
このツーショット、ちょっと気に入っている。
改めて
おめでとう
幸せになるんだよ
読んで下さってありがとうございます
素敵な出会いがありますように(薔薇)