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【棚】北海道ゆかりのマンガ家がたくさんいて驚いた話


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年12月4日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【棚】北海道ゆかりのマンガ家がたくさんいて驚いた話

というものです。

マンガも好きです!

月曜日は自宅の本棚の話をしています。

あなたの本棚に日出処の天子ってあります?

あさきゆめみしはある?

本棚にはないけど読んだことがあるとか好き!っていう人います?

知っている人は知っているというか、結構メジャーなこの2つの作品、どちらも作者が北海道出身です。

知ってるよ!って方も割といるかもしれませんが、僕は知りませんでした。

図書館の特別展示

この間、知り合いの声楽家さんのコンサートに行きましたが、その会場が札幌市中央図書館の近くだったのです。

あの辺に行ったら図書館に寄るのは僕にとっては必然なのですね。

中央図書館は、入口を入って右側の方に書架のある図書室エリアがありますが、左側の方にはちょっとした展示スペースと郷土博物館的なスペースがあります。

そこでやっていたのが北海道とマンガのミライという特別展示でした。

そこには、図書館所蔵の北海道にゆかりのある漫画作品を集めて展示してありました。

中に大きい北海道地図があって、漫画家の出身地をマッピングしてありました。

これが結構な数なのですね。

人数は都道府県別で4位です。なかなかすごい。

じっくり見ていくと、え?この人北海道出身なんだ!という人が結構いました。

最初に紹介した日出処の天子山岸涼子さん、あさきゆめみし大和和紀さんがそうですし、

ガンダム安彦良和さんとかルパン三世モンキー・パンチさんとか、キャンディ・キャンディいがらしゆみこさんが道産子であるということは知っていましたが、

昔ビックコミックスピリッツでよく読んでいた山本直樹さんとか相原コージさんが北海道出身というのを初めて知りました。

この地図、写真を撮りたかったのですが、展示自体が撮影禁止でじっくり見直すことができないのが残念でした。

北海道つながりで読む・観る

あまり興味を持たなかった作品でも、北海道が舞台になっているというと見たくなることがあります。

最近知ったのが、椎名軽穂さんの君に届けでした。

タイトルは知っていたけど北海道のイメージはなかったのです。

聖地巡礼サイトを見ていて偶然北海道だというのを知って、アニメを一気に見てしまいました。

鋼の錬金術師を初めて読んだとき、作者の荒川弘さんが北海道出身だと知って、すごく親しみを感じたことがありました。

その後、銀の匙とか百姓貴族とか北海道そのものの作品はもちろん愛読し、アニメや映画も大好きになりました。

やっぱり地元つながりは嬉しいのですよね。

北海道とマンガのミライ

こういう楽しい展示を図書館でやっているというのはいいですね。

しかも、この特別展に合わせて中央図書館2階の図書室内に北海道マンガコーナーというのを新設したそうです。

この間はあまり時間がなくて見に行けなかったので、いずれまた見に行ってみようと思います。

特別展北海道とマンガのミライは12月12日までやっています。札幌市中央図書館一階展示室です。

札幌市電に乗って中央図書館前で降りてすぐ。近くの方は是非行ってみてください。

今回は、北海道ゆかりの漫画家がたくさんいて驚いた話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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