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【本棚】紙の本が届いたけど電子書籍も買ってしまう話/アドロイド
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年4月29日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【本棚】紙の本が届いたけど電子書籍も買ってしまう話/アドロイド
というものです。
紙の本は良いけど実用性は電子書籍が高い
月曜日は自宅の本棚にある本の話をしています。
2月に予約した「アドロイド」が4月19日に発売になり、その翌々日には家のポストに届きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714355153404-dQujZ4SoIC.jpg?width=1200)
北の辺境では全ての本は発売日の翌々日ぐらいに手に入るのが普通です。
物を運ぶのには時間がかかるという当たり前のことを実感するのが本の世界なのです。
本の中身はデータと割り切ってしまえば時間差はなくなるし、データは空間的な場所を食わないので本は電子書籍でもいいやと割り切っている方も結構増えていると思いますが、紙の本にはそれなりの良さがありますから僕は単純には割り切れないのです。
僕はもともとIT系のエンジニアで、今持っている講座では「紙の呪い」という話から始めるものもあるくらい、ITの世界については紙を目の敵にしているのですが、
それでも紙の本はやっぱりいいよな、なんて思っちゃうわけですね。
でね、じわじわと読み進めているわけですが、いかんせん寄る年波には勝てないのです。
年々、近くを見るのが大変になっているのです。
もちろん、メガネで矯正はしているのですが、メガネをしていると楽な姿勢での読書ができないじゃないですか。
ま、要するに寝っ転がって本を読めないという意味ですけどね(笑)
若い頃からのメガネ民の皆さんは、そういうシチュエーションにも案外慣れているようですが、僕はもともと視力が良かったのでメガネの習慣がなく、視力が良かった分老眼の進みが早めという、視覚的に後半で苦労する人生を送っているもので、紙の本を読んでいくのはまあまあ大変なお年頃になっているわけです。
そんなわけで電子書籍も買うことにしました。
電子書籍にすると文字を大きくすることができるし、場合によっては読み上げ機能で聞く読書をすることもできますからね。
実はお気に入りの本はこんなふうに紙の本と電子書籍の両方を買うことがあります。
つくづく紙の本はコレクションアイテムなのだなと思いますね。
好きなアニメの原作コミックや小説を買ってしまうのも似たようなところがあります。
Adoとアド
そうそう、肝心のアドロイドの中身ですが、歌い手アドの前世を小説にしたものです。
デビューからの4楽曲、うっせえわ・レディメイド・ギラギラ・踊がキャラクターとして出てきてアドとつながっていくストーリー。
よく練られた世界観にどんどん引き込まれていく作品です。
こうやっていろいろな作品を生み出す人々に繋がっていけるのが、歌い手Adoの世界の魅力なのだなと改めて思いました。
さて、次の展開はどうなるかな?楽しみだな。
今回は、紙の本が届いたけど電子書籍も買ってしまう/アドロイドという話をしました。
今日はここまで。
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おわりに
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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