【アニメ】2024夏アニメワタクシ的ベスト3発表!
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年10月6日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回のタイトルは 、
【アニメ】2024夏アニメワタクシ的ベスト3発表!
というものです。
ベストアニメの選び方
日曜日は大好きなアニメの話をしています。
昨日は雑談の日だったのですが、アニメのシーズン変わりで話したいことがありすぎるのでアニメの話になっちゃいました。
雑談はテーマを決めずに話しているのでアニメの話もありなんですけどね(笑)
で、何の話をしたかというと、夏アニメのオープニングのベスト3を選んだという話だったわけです。
ぜひそちらも見て聴いてくださいね。
今回は作品そのもののベストを選んで話します。
作品の内容で選ぶのでオープニングとはちょっと違う作品が入っていますよ。
まず、夏シーズンの視聴リストですが、44本になりました。
一部、全部見ていないものがあるのですが、おおむね一通り見たと言っていいと思います。
視聴リストはyoutubeでは見られるようにしておきますので、是非そちらを見てくださいね。
それから今回のベストではあえて外した作品があります。
例を挙げると推しの子・転スラなどです。
これらは押しも押されもしない大御所的な作品として殿堂入りしていると考えてください。
まあ僕の勝手ランキングですからね。文句は言わせません(笑)
では、いってみましょう。
今期ベスト6!!
第6位 ダンジョンの中のひと
この作品はむっちゃストイックなソロ冒険者が、ダンジョンの結構深い階層で起きたアクシデントをきっかけにダンジョンの運営側にスカウトされるという話です。
ダンジョンって運営されているんだ^^;
まあ、この手のメタ世界観の作品は結構ありますよね。
よく考えるとダンジョンのロジスティックスって大変なんだな、なんて楽しく見ることができました。
ダンジョン運営の管理人であるベル。ちょっとゆるめのかわいいキャラなんですが、トップですからね。もちろんむっちゃ強いのですね。
そしてスカウトされるクレイはボーイッシュなシーフで、ひとりでダンジョンの深い階層まで到達しているくらいですからなかなかの実力を持っているのです。
で、どっちも友達がいないんですね^^;
その2人が男女の運営を通じて少しずつ心を通わせていくのです。
アニメの公式サイトにはキャラクターの紹介だけでなく、モンスター図鑑みたいなページがあります。
男女の運営にはモンスターの管理が必須ですからね。
なんだろう、メインキャラが女の子同士だと安心感がありますね(笑)
まあ、そんな感じのダンジョンの日常ものって感じですかね。毎回楽しく見ることができましたよ。
第5位 先輩はおとこのこ
これは以前日曜日のアニメ配信で取り上げているので、ぜひそちらを見ていただきたいのですが、なんとなく共感するところが多くて好きなんですよね。
人と違う「好き」を表現するのって大変ですよね。
だからそれを隠したりするじゃないですか。
自分ひとりのことならそれでもなんとかなるけど、ほかの人との関係があるとものすごく難しくなりますよね。
それでも表現していくには勇気がいるだけじゃなくて、辛い思いを乗り越えなきゃならないこともある。
メインキャラクターの3人がそれぞれにそういう生きづらさを抱えながら、一緒に乗り越えようとしていくのです。
これ、好きすぎて何度かこれまで取り上げているのですが、毎回うまく表現できないんですよね。
この作品、来年2月に映画が公開されます。
アニメの物語の続きの完結編になるようでとても楽しみにしています。
第4位 義妹生活
第5位に選んだ先輩はおとこのこもそうですが、この作品もちょっと難しいテーマを扱っています。
親の再婚で義理の兄弟になった男の子と女の子の話です。
同い年で同じ高校に通っている2人が一緒に暮らすことになるわけです。
男の子の方が誕生日がちょっと早いので兄ということになるのですね。
ここまで聞くと、ちょっと危うい展開を想像してしまうかもしれません。
まあ、危ういのは危ういのですが、2人はいたってストイックにこの関係に向き合おうとします。
他人である男女が家族になるきっかけって普通は恋愛じゃないですか。
でも、家族になることが先に来ちゃうんですよね。
親が再婚ですからね。どちらも家族関係にトラウマみたいなものを持っていますから、きちんと話し合って慎重に関わりを作っていきます。
でも、理詰めで考えることとは別に感情は動いてしまう。
そんな禁断の恋は物語のテーマとして不変なのかもしれませんね。
とにかく2人が一生懸命なところに感情を揺さぶられます。
こういう純愛ストーリーが僕はとても好きなんです。
第3位 2.5次元の誘惑(リリサ)
これ、2.5次元の誘惑って書くのですが、読みは2.5次元のリリサなんですね。
リリサというのはメインキャラのオタク女子の名前です。
で、この子がガチのコスプレイヤーなので2.5次元なのですね。
この子が、オタク男子がひとりで所属している漫画研究部にやってくるわけです。
しかもそのオタク男子が俺の嫁と豪語してやまない推しキャラは、リリサがコスをするほど愛するキャラと一緒だったというわけ。
こういう展開になっちゃうと、ちょっとしたお色気展開になってしまうものですよね^^;
この作品でも最初の何話かはそんな展開なのですが、話数が進むにつれてガチコスの話になってきます。
何しろコスプレ四天王なんて言葉が出てきて、むっちゃ熱い展開になりますからね。
最初のお色気展開はある意味ガチ勢をふるいにかけるためのスクリーニングって感じです。
コスプレって世間一般からは色眼鏡で見られがちですよね。
だから、こういうスクリーニングがあってもいいのかなと思います。
とにかくそこを乗り越えると次回が楽しみな展開が待っていますよ。
この作品は2クールもののようで、秋シーズンも続けてみることができます。
見ていない方はぜひ追いついてコスの世界にハマってみてくださいね。
第2位 小市民シリーズ
これはそうだな、推理もの?謎解きもの?
そういうのが好きな人にはたまらない作品のような気がします。
まあでも単純に「謎を解きました。めでたしめでたし」とはなりません。
主人公の小鳩常悟朗と小佐内ゆきは、どちらも頭が切れることから過去に失敗を経験していて、同じような失敗を繰り返さないために小市民になろうとしているのですが、日常のちょっとした事件に対して無関心でいることができないでいるのです。
そして現実は否応なく2人を巻き込んでいってしまうのですね。
オープニングに出てくるキツネとオオカミ、どちらが小鳩くんか小佐内さんか考えながら見ていくと面白いでしょう。
この作品、サブタイトルに春期限定いちごタルト事件・夏季限定トロピカルパフェ事件とついていまして、これらをまとめてシリーズと呼んでいて、ストーリーはシリーズ内で繋がっているものなのです。
そして、このサブタイトルに表されるように、とてもおいしそうなスイーツが毎回出てくるので、僕はいつもケーキを食べたくなって困りました^^;
聖地巡礼したくなる景色がとても美しいのも魅力です。
この夏は第1期でした。そして第2期の制作が発表されています。
放送されるのは来年の春シーズンの予定です。
秋期限定栗きんとん事件・冬期限定ボンボンショコラ事件。
この2つ待ち遠しすぎます。
いよいよ堂々の第1位です。
第1位 負けヒロインが多すぎる
このタイトルの順位、見た方は割と同意していただけるのではないかと思います。
ストーリーはもちろん、設定も出てくるキャラクターの魅力も、聖地としての豊橋の美しい景色の見せ方も、どれをとっても最高!
って感じでした。
アニメはかわいい女の子が出てなんぼの世界ですからね。
出てくるのはかわいい子ばかりですけど、まあ勝ち負けは決まってしまうんですよね。
タイトル通り負けヒロインが主役なんですけど、結果が出た時に正ヒロインもちょっと負けているところがいいなと思うのです。
そんなふうに見るとみんな魅力的な負けヒロインなんですよ(笑)
オープニングに使われている楽曲はつよがるガールで、いきなり「負け!」の連呼から始まりますしね^^;
もうね、負けた方が勝ちって感じです(笑)
訳がわからないと思いますけど^^;
面白展開ではあるのですが僕は何度も泣いちゃいました。
そういうジーンとくる美しい描写がいくつもあるんです。
泣いて次の準備をする。
女の子って感じですよね^^
この作品は多分何度も見ちゃう名作ってことで堂々の1位になりました。
まとめ
さて、ワタクシ的夏アニメベスト3、いかがだったでしょうか。
40本以上も見たのですから好きな作品はまだまだありますが、あえてその中から好きなものを選んでみました。
皆さんもそれぞれの好きな作品があると思います。
甲乙つけがたいって思うでしょうけど、あえて付けてみると作品のことをより深く考えることになってさらに「好き」が広がると思います。
私はこれが好きだったなという感想をコメントで教えていただけると嬉しいです。
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今回は、2024年夏アニメワタクシ的ベスト3発表!という話をしました。
今日はここまで。
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おまけ
リアクションでいち推しの姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。
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配信の中でお返事をしたいと思っています。
おわりに
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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